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部員日記

権田浬:蓮の花ってやっぱきれいだよね

※サムネイルは本日行われた早稲田スポーツフェスタin東伏見の写真です。子供たちのパワーに圧倒されました。

まさかこのタイミングで盛岡さんから部員日記がまわってくるなんて誰が想像したことでしょうか。

ハードルブロックの権田浬です。

しかも連絡がきたのは昨日の13:00、見間違いかと思ってひと眠りしましたが見間違いではなかったようです。大学生の権田浬を作り出したのは間違いなく盛岡さんです。当時を思い出すだけでも嗚咽が出そうですがあれがあったから今の僕があると思います。本当にありがとうございました。盛岡さんがいるハードルブロックは間違いなく競走部一のブロックでした。その人間性、競技力、ぶっ飛び精神それらすべてが111代目のハードルブロックを形作っていたのは間違いありません。え、もうグラウンド来ないんですか?そんなバカな、また冗談ですよね、いつでも待ってます。2年間でその大きな背中を追い越すつもりでしたがいまだ少し前にいるようです。かならずその背中を追い越して勝田台に凱旋したいと思います。その時はまたご飯に連れて行ってください!!



「泥中の蓮」

どんなに汚れた環境にいても、その汚れに染まることなく清らかで純真な心を保ち続ける人や物事のたとえだそうです。


私はこの言葉を聞いたとき全く違う解釈をしていました。泥の中深く、重い泥を押しのけながら地下茎を伸ばして水面に茎をのばして初めてその美しい蓮の花を咲かせる。泥臭くつらい努力の先に華やかな結果がある。とそんな解釈をしていました。

そしてそんな競技者でありたいと思っています。泥臭く、地味に、地道にたえずチャレンジャー精神をもって大きな白い蓮を咲かせたいと思います。


世界陸上見ていますか?女子400m、シドニー・マクローフリン選手、圧倒的な速さでした。しかし彼女は東京五輪の400mHのチャンピオンで現400mH世界記録保持者です。今回の東京世界陸上では400mでの出場です。まさしく二刀流の選手です。かっこよ!

私はハードルブロック所属です。しかし今年の400mHは5本、400mは11本です。もう一度言いますハードルブロックです。私の400mHは400mとともにあると思っています。400mが速くなることで400mHのタイムが上がり、400mHを走ることでさらに400mのタイムが上がります。4年間を通してこの2つの種目で上を上を目指していきたい、世界を目指していきたいと思います。



明日は短距離ブロック1年の木下晏里にお願いしました。

「ええええええええ!わたしですか!?」たぶんそんな反応していることと思います。木下は真面目そうに見えてなんか面白いやつです。1年女子の中でもその存在感はトップクラスです。4パーと4ブロ練習で話すことはありますがちょっとまだつかみ切れていません。次まわすときにはもっとちゃんと紹介を書けるようにします、今回はこんな感じで許してください。今シーズンはマイルで戦っていた印象です。来年には4ブロの核になる選手であることは間違いないでしょう。楽しみにしています。後半シーズンもあと少し、冬季練習も頑張ろう!


最後までお読みいただきありがとうございました。世界陸上とても盛り上がっています!!!!皆さんもぜひ見て楽しんでみてください!!