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部員日記

舟生早織:丹野さんお誕生日おめでとう!!

(サムネイルは左から鈴木(真)、舟生、上島、丹野となっています。タイトルにもある通り、本日は丹野の21歳の誕生日です!おめでとう!)


こんばんは。周子から引き継ぎました、トレーナーブロック3年の舟生早織です。


まずは紹介文ありがとう。嬉しかったのでスクショしてお気に入りに入れました。

周子は今シーズンで最もチームを引っ張ってくれた選手の1人です。

100,200,400,4継,マイル,どれだけのレースを走り、チームに貢献してきたのでしょうか。

もう周子を褒める声を聞くのには慣れました。

過去のツラいことを乗り越えて活躍している姿を見て、同期ながら本当に尊敬しています。

自分に厳しく、常に仲間とチームのことを考えている周子、112代目の女子主将として今後も大変なことがあると思います。

そんな時に心の拠り所となる存在でいたいです。これからもたくさんお話聞くからね。

ちかこ強化推進project成功させよう!!!



3月ぶりの部員日記です。部員日記を書いていない間にトラックシーズンが終わっていました。

今シーズンも多くのことを経験し、様々な感情が心を巡りました。

そんな中でも特に心に残ったものを以下に記したいと思います。



今シーズンでは初めて日本選手権に帯同させていただきました。

ずっと前からテレビの前で見ていた選手達、自分では到底考えられなかった舞台、溢れかえるほどの観客

日本選手権は他の試合とは一味違いました。

そんな中で日本の頂点に立とうとする選手、そして彼らをサポートする立場にいるという事実に緊張と責任を強く感じたのを覚えています。



ハイレベルな試合で勝つためにどれだけ0.01秒が重要か

そして、その0.01秒のためにトレーナーができることは何か



これはトレーナーブロックのボスである上久保さんが大会中に投げかけてくれた問いです。

心強い先輩・同期・後輩の中でがむしゃらに活動してきましたが、そんな自分にとってこの問いは試合への向き合い方を変えさせてくれました。


怪我を治す、体のコンディションを整える、心を落ち着かせる、アップや待機場所の環境や雰囲気をよりよいものにする など

選手のためにできることは果てしなくあります。

どうしたら最高のパフォーマンスができるだろうか。0.01秒のためにできることはなんだろうか。

自分ができることはなんだってやる。

それが選手が勝つためにトレーナーができる最大限のサポートだと思います。



今シーズンは日本選手権から地方競技会まで多くの試合に帯同させていただきました。

そして多くの選手の試合への向き合い方を見てきました。


“選手の0.01秒、1cmのために”


選手の分だけその0.01秒、1cmには意味がある。

ハイレベルな大会だけでなく、記録会や日々の練習まで

自分ができることは何か、常に問いかけていこうと思います。


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そして、今シーズンは怪我と長いリハビリを乗り越えた選手の復帰戦を見ることができました。

のびのびと走り、ゴールラインを越え、ハードルを跳び、砂場に着地するのを見た時は本当に嬉しかったですし、心が動かされました。

しかしながら、彼らにとってはここがスタートラインです。

リハビリで進化した自分を糧にして目標に向かって全力で突き進めるように、日々サポートしていきたいと思います。


約2週間後には厳しい冬季練習が始まります。

多くの選手が春に花を咲かせられるように、選手と一丸となって練習に取り組んでまいります。



明日は長距離ブロックの堀野にお願いしました。突然のお願いだったのにも関わらず引き受けてくれてありがとう!

皆さんご存知の通り、先日行われた出雲駅伝では1年生が3人も出走しました。堀野はその1人です。

難しい位置での襷リレーでしたが、しっかりと工藤に繋いでチームに貢献してくれました。

堀野の練習やレースでの印象は「強い」です。垂れているところをあまり見たことがありません。チームにとってとても心強い存在です。

堀野はきっとこの先チームを盛り上げていく存在になるんだろうなと常々思っています。

このまま全日本・箱根でもその強さを武器に駆け抜けていってほしいです。

明日はよろしく!!



拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼します。