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部員日記

丹野優泉子:考えないようにする

こんばんは。山﨑一吹から引き継ぎました。トレーナーブロック一年の丹野優泉子です。

この夏、長距離ブロックの皆さんは合宿で忙しく山﨑とも会う機会があまりありませんでした。久々に会って部員日記を回してくれてとっても嬉しいので沢山褒めたいと思います。山﨑は非常に話しかけやすい優しい雰囲気を持っているため、練習であった際は必ずと言っていいほど話しかけてしまいます。伊福さんは「こいつの紹介はアホでいいよ!」とおっしゃっていましたが、そんなところも彼が愛される理由の一つで愛すべき長所なのだと思います。私的、山﨑の推しポイントはフレッシュな笑顔です。「今日ビジュいいね!」と声をかけると嬉しそうに笑顔を見せてくれます。褒めて伸ばすことで彼の幸せな大学生活に繋がることを願っています。あと、私も一人カラオケよく行くので、今度一緒に一人カラオケに行けたらいいなと思います。

 

大学生活はあっという間だと聞いてはいましたが、これ程とは思っていませんでした。気づけば10月。2度目の解散期間が近づいています。この半年間は今まで生きてきた18年間で一番ではないかと思うほど様々な経験をさせていただきました。

部員日記を書くにあたり入部したての頃に書いた自分の日記を見返しました。入部当初の不安な気持ちや意気込みが書いてあり、早くも懐かしい気持ちになりました。日記の一文に「早く自信を持って対応できるトレーナーになりたい」と書いてありました。しかし、この日記から半年後の今の自分は到底自信を持って対応できているとは言えません。自分の行いに“自信を持つ”というのは思ったよりも難しく、多くの経験と知識を要するものです。特にトレーナーとして活動していく上でやっぱり自信って難しいなと毎日思います。近頃、選手から何か頼まれたりすることが増えトレーナーとして対応する機会が増えました。そのたびにこれで本当に大丈夫なのか、失敗してしまったらと、不安になります。そんな不安から対応できなかったことが何度かありました。先日ミーティングの際に「当たって砕けろくらいに思って積極的に動いていこう」とのお言葉を頂きました。思い返すと、何かと難しく考え過ぎて消極的になってしまっていたと思います。成長できる機会があるのにそれを逃してしまうのは本当に勿体なかったと今では悔しく思います。今後は当たって砕けろ!の精神で後悔のないように何事にも挑戦していきます。砕けてもサポートしてくださる頼もしい先輩や同期がいるので安心してぶつかってみようと思います。またそんな先輩方や同期を頼るだけでなく、一人のトレーナーとして部を支えていけるように強くなります。

 

入部当初は足がすくむ思いで通っていたグラウンドも、今では思い出が増え大切な場所となりました。全日本インカレの際に先輩から言って頂いた「丹野、競走部向いているよ」という言葉。褒め言葉なのか定かではありませんが、私はとっても嬉しいと感じました。今まであまり接点がなかった4年生と大会を通してお話させていただく機会があり、4年間の重みを言葉の端々から感じました。寂しい気持ちもありますが、109代目として今の4年生のもとで過ごした時間を大切に今後の競走部人生、先輩方の想いを忘れず精進していきたいと思います。

 

明日はマネージャーブロックの相川さんにお願いしました。急遽お願いしたのにも関わらず快諾してくださりありがとうございます。初めての見学の際に「もう入るよね?」と圧強めに声をかけてくださったことを鮮明に覚えています。入部後も何かとお世話になっております。いつも本当にありがとうございます!普段はとっても気さくに話かけてくださいますが、相談事や悩みには非常に真摯に答えてくださいます。そのギャップにいつも少し驚きますが、相川さんの言葉はすごく説得力があります。それはきっと部のために色々と動いていく中で得た知見なのだろうと思います。競走部への想いや考え方、本当に尊敬しております。いただいた言葉を糧に今後も頑張ります。駅伝シーズンに突入し、さらに忙しくなるマネージャー業ですがお体に気をつけて、元気でいて欲しいです。明日はよろしくお願いいたします。

 

 

まとまりのない文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

急激に寒くなってきているのでお体に気をつけてください。それでは失礼いたします。