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ワールドユニバーシティゲームズ観戦記(8月4日)②

競走部監督の大前です。そして今日は男子200mでした。

昨日の予選で稲毛碧が20秒84の自己新、西裕大が20秒85で順当に通過しています。


準決勝、

1組目に西裕大。危なげないレース運びで余裕を持ってフィニッシュ。20秒43の自己新で決勝進出。




3組目に稲毛碧。予選の好調さをキープし、こちらもさらに自己記録を更新する20秒64でフィニッシュ。2名揃って決勝へ、2枚残しを達成しました。




決勝、

2時間のインターバルでかなりタイトなスケジュールの中で挑みました。

疲労感がある中でしたが、西が2着に入り銀メダル獲得、稲毛も8位入賞。




2人とも初の日本代表としてよく走ったと思います。

西のメダル獲得は本当に嬉しかったですが、それ以上に稲毛の走りでした。追加招集から自身もしばらく遠ざかっていた200mでの日本代表の責務を果たしました。

この1ヶ月間の稲毛の頑張りは部員の皆が見ていたと思います。本当によく頑張ったと思います。そして彼の陸上人生もまだまだこれから。課題を残してあるということですね。

また、試合が終わった菖蒲駅伝主将の2人に対するサポートの姿勢にも感服しました。

陸上部でも駅伝部でもない、これぞ競走部だなと感じました。



明日以降、400mリレーと1600mリレーの両方にもエントリーされる見込みですので、引き続きメダル獲得を目指して頑張ってもらいましょう!