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部員日記

高橋優喜:今年も霜焼けができてしまいました

こんばんは。

広瀬から引き継ぎました、長距離ブロック1年の高橋優喜です。

 

広瀬は唯一の同期の競歩出身者で、競技者として一番分かり合える人です。競歩をやる人はどこかネジが外れた部分があるのですが広瀬には自分の前ではそんな感じはありません。上島と戯れあっている面を除いてですが笑。広瀬は競歩界では珍しく早歩きが得意だからという理由で自分から競歩の道を選んだ方です。実際に早歩きが得意なだけにピッチの速さが特徴的です。本キャン勢で土曜日にも授業がある中、淡々と一人で練習している姿には尊敬しますし、集中力があるなと感じます。広瀬は昨シーズンも確実に記録を伸ばしてきましたが、最近のフォームを見ているとゆとりも出てきて来季覚醒する匂いがプンプンします。一緒に競歩ブロックを盛り上げていこう。復帰したら一緒にストローやろうね。

 

さて、久しぶりの部員日記ですので私の咋シーズンの振り返りをさせていただきます。

昨シーズンを一言で言えば、怪我です。復帰してはすぐに怪我を繰り返し、怪我をして橋の下で補強をすれば「あーまたこの景色か」と思い通りにいかない日々でした。高校までどれだけ自分の身体のことを知らなかったのかとつくづく感じた期間でした。集団で練習する中で、周りの目を気にして調子が悪いと思われたくないなと感じたり、遅れていることに焦りを感じてついつい無理をしてしまったりと、練習の管理ができていなかったことが一番の原因です。周りの先輩がやめたほうが良いと指摘を頂いたのにも関わらず、まだ大丈夫だろうと引き際を見誤って、思えばずっとどこかしら足に不安を抱えたまま練習してしまっていた気がします。競歩との両立と言いながら試合にほぼ出ることはできませんでした。

 

しかし、その失敗と怪我を通してたくさんのことを学ぶことができました。競走部には専門的な知識を持った方が沢山いらっしゃって、上久保さんなどのトレーナーや監督、先輩を通して自分の体について様々な改善法や予防策をもとに、走りにつながる身体の理想的な使い方を知ることができました。そして、自分と他人を差別化し、今の自分に必要なトレーニングは何か考え、計画、実行、反省をすることが出来るようになりました。正しい動きを作っていく中で感じたのはこれまでについてしまった悪い癖を修正する難しさです。単純な筋トレではなく、依存していた筋肉に力が入るのを抑えた上で、本来の正しい他の筋肉で補助して同じ動作を行うということが出来なければいけないのです。今までになかった感覚を刻みこまなければならず、かなり地味で頭を使う練習でした。高校ではそのような種類のトレーニングを知らなかったためにかなり苦戦しました。

しかし、そういった苦労を重ねたことで狙った部分が改善されていき、自分は確実に成長できているという自信になりました。そのうちフォームをあれこれと考えることが好きになり、他の人が走っている様子を勝手に分析したりもしています。その中でどうにもできない面が見つかり、早めに股関節の手術を行うこともできました。現在は競技復帰に向けてインナーなどを鍛えています。もう早く走りたくて、また歩きたくてうずうずしていますが復帰した先の成長と活躍を信じてもう少し地味な努力を続けたいと思います。

 

明日は長距離ブロック3年の日野斗馬さんにお願いしました。テスト期間中でありながら快く引き受けてくださりありがとうございます。日野さんは私と同じ寮の先輩でとても仲良くさせてもらっています。休日は飯や温泉など色々と誘ってくださり、日野さんのおかげでオフが充実できています。実は私は日野さんの体が好きで、自分が特にふくらはぎフェチなので風呂では無意識に日野さんの肉体美を見てしまいます笑。彫刻で描かれるような体で、なんと今年は箱根駅伝でアシックスのCMに出演されました。日野さんも1、2年次は怪我に悩まされたらしく、競技面でもよく相談させていただいています。今年は怪我もほぼなく練習されており、1500m5000mでは自己ベスト更新、早慶戦で2位になるなど、着実に力を伸ばしています。来年の箱根下り候補はこの日野さんではないでしょうか。

拙い文章でしたが最後までお読みくださりありがとうございました。

寒さもピークを迎え、私もついに霜焼けができてしまいました。体調に十分に気をつけてお過ごしください。能登半島地震につきましても、被災された方々を心よりお見舞い申し上げるとともに一日も早くご再建されることを願っております。 それでは失礼します。