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部員日記

菖蒲敦司:応援ありがとうございました

白井から引き継ぎました。長距離ブロック主将の菖蒲敦司です。


白井から話しかけられた時、部員日記を察しました。白井には大変お世話になっています。日本からの応援も届いてましたよ!!(知らんけど)

絡みやすさNo.1の白井ちゃんですが、ふとした時に頼りになるのが彼女の魅力です。残念ながら私は怪我をしやすいため、トレーナーに相談する機会が多いです。そんな時、早急に対応して頂けるのでほんとに助かってます。冬に近づくにつれて悲鳴を上げる私の大腿骨。今年もトレーナーの力で守って頂きたいと思っています。

よろしくお願いします!!!


この度、ワールドユニバーシティーゲームズ成都に出場させて頂き、3番に入ることが出来ました。正直金メダルしか狙ってなかったので3番だった瞬間は悔しさしかなかったですが、最低限の目標としていた表彰台に立ててホッとしています。

銅メダルを取った翌日からは出場選手のサポートをしました。夜遅くに帰ってきて、朝早く出発。練習時間も確保できず、睡眠時間は2時間程度でした。それでも多くの選手の活躍から刺激、感動を貰い全力でサポート出来たことを誇りに思います。日体大の高村と一緒にサポートしてましたが、1人だと絶対に死んでました。この場を借りてお礼を言います。高村ありがとう。


また、今回はワールドユニバーシティーゲームズということで選手村で生活させて頂き、国や競技を超えた交流をすることが出来ました。私から話しすぎると後のユニバ組が書きづらくなると思うので私からは軽く。バッジ交換やユニフォーム交換、すれ違う度に日本語ではない言語での挨拶など今までに経験したことのないことばかりでした。この経験は私を1回りも2回りも大きくさせてくれたと思っています。そして私は今回の経験からパリオリンピックを本気で狙いたいと強く思うようになりました。競技としてはもちろん、このような国際経験もこれからはオリンピックでしか味わえません。来年に迫っているオリンピックですが、可能性はあると思っています。来年からは所属が早稲田大学ではなくなりますが、引き続き応援して頂けたら嬉しいです。


怒涛のトラックシーズンを終え、ホッとしていますが、駅伝シーズンのための合宿も既に始まっています。トラックでつけた勢いを駅伝でも発揮するため、これからは地味で苦しい合宿期間を何とか乗り越え秋に花咲かせられるようチーム全員で頑張っていこうと思います。


明日は稲毛にお願いしました。今回、同じJAPANを着て戦った仲間です。昨年のユニバ(後に延期)では稲毛は代表、私は落選してしましまった時、「来年こそは一緒に」と励ましてくれました。そして今年はそれが叶い共に戦うことが出来、とても嬉しかったです。本職ではない200mで戦う姿、そしてベストを大幅に更新し決勝に駒を進める姿を見て稲毛の意地を感じました。感動をありがとう。

共に高めあった4年間もあと少しで終わろうとしています。これから合宿期間となり短距離との関わりが減っていきますが、最後の最後まで同期として活躍を祈ってます。


最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼致します。