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部員日記

菅野雄太:洗礼

こんばんは。


宮岡より引き継ぎました。長距離ブロック3年の菅野雄太です。


宮岡は世界一頼れる後輩です。

愛媛マラソンは、選手だけでの遠征だったのですが、気がついたらタクシーが手配されていたり、僕が人見知りなのを案じて現地の方と積極的にコミュニケーションをとって、返答しやすい話題を振ってくれたり、気がついたら大会の関係者との連絡が済んでいたり、報連相が徹底されていたり、、、

愛媛マラソンの2日間だけでも物凄くお世話になってしまったのですが、先日まで同部屋だったこともあり、日常的にお世話になっております。いつか先輩らしい姿を彼にお見せしたいところです、、笑

そんな彼は、愛媛マラソンの結果からもわかるように凄く力をつけてきているのですが、やはり彼の泥臭さが功を奏していると思います。僕も見倣ってコツコツやっていきたいなと思います。元ルームメイトは宮岡、長屋とこれから楽しみなメンバーだらけなので、いつかルームメイト襷リレーとかしてみたいですね。お互い頑張ろう!


さて、年始はお忙しい中、箱根駅伝で早稲田を応援してくださり、ありがとうございました。個人としてもチームとしても、もう1段、2段と上を目指して、日々向上心をもって練習に取り組んでまいりますので、引き続き応援していただければ幸いです。

時が経つのは早く、もう2月も下旬に差し掛かろうとしています。先日、愛媛マラソンにおいて初めてフルマラソンを走るという経験をしたのですが、しっかりと洗礼を受けて帰還しました。僕も宮岡と同じく、スタミナ強化の一環での参加だったため、前半からゆったりと走っていたのですが、30kmを過ぎた辺りからのエネルギー切れによって終盤に極端に失速してしまいました。やはり一筋縄ではいかなかったです。レース後、バスタオルにくるまれながら伊福のタイムを聞いた時は驚愕しました。フルマラソンを走ったからこそ、彼の凄まじさをより実感しております。全力で祝福しますが、僕も負けてはいられません。彼と同じように「勝つ経験」をして、それをその後のレースに活かすべく、日々の練習に励みたい。そのように再度エンジンがかかった日でした。苦しい展開となった愛媛マラソンでしたが、長い距離のレースに対する心理的なハードルが下がったり、単純にスタミナ強化につながった感覚があったりと、本当に良い経験になったと思います。

そんな先週に引き続いて、今週末もレースがありましたね。本日の早大競技会です。冬期のきつい練習を乗り越えてきた成果がでてきている人が多く、学生ハーフに向けて良い流れがきているという印象を受けました。僕は前回の記録会に続いて今回もペースメーカーをさせていただきました。やはり自分でペースを作るという経験は、駅伝シーズンに必ず活きてくると思います。今後も機会があれば積極的に引き受けたいと思います。ですが、今年はトラックでの記録もより高いレベルを狙っていきたいと思ってます。合わせるレースはしっかりと力を出しきる、それが駅伝シーズンでの強さにも繋がってくるのだということも念頭において、この1年、計画的に練習に励んでいきたいと思います。



明日は、1年の安江です。

何を隠そう、安江は僕の出身高校である西武文理時代からの後輩です。当時はコロナ禍で集まって一緒に練習できるようになった期間が短かったため、競技面の話は結構しても、それほど接点が多かったというわけではありません。しかし今ではニコイチ(絶対に言い過ぎな自信あります)だと思ってます。寮でも練習中でも一緒にいる時間が長く、日々お世話になってます。部屋におじゃまする機会が多いのですが、安江の部屋はいつ行ってもとても整頓されていて居心地が良いです。一方僕の部屋は時々物が散乱してることもあるので、今後の生活に活かすべく、今度収納術を教えて貰おうと思います。

一度は安江と日記をリレーしてみたかったので、快諾してもらえて嬉しいです。今度は襷リレーできるようにお互い練習頑張ろう!明日はよろしくね!


本日もお読みいただきありがとうございました。季節の変わり目ですので、お身体にお気をつけてお過ごしください。