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部員日記

中村真由:強くなる

こんばんは。

伊福から引き継ぎました、短距離ブロック3年の中村真由です。

 

昨日伊福は日記を書き上げたのち、コピーとカットを間違えて全部消去してしまったそうです。ですから、私は間違えて消さないよう細心の注意を払いながらこの日記を書いています。笑 

伊福はおしゃべり上手で、グラウンドで会うたびに誰かに話しかけているところを目にします。会うと何かしら話したくなるため、彼と無言ですれ違うことは不可能なのではと個人的に思っています。笑 話しているとポジティブでありながらとても現実的で、大学に入ってぐんぐん競技レベルを上げていっているのは、彼の継続的な努力はもちろん、その性格もあるのかもしれません。今年は体の不調などでまだ納得のいく状態ではないようですが、コツコツと努力を継続する伊福なら、着実に調子を上げていくだろうと思っています。近づいてくる駅伝シーズンを楽しみにしながら、これからも応援しています!

 

さて、前回の部員日記から約2ヶ月が経ちました。この2ヶ月の間に100mと200mで関東インカレ標準を突破することができました。しかし、目標としていた日本インカレ標準には届きませんでした。7月の菅平合宿では、ボリュームのある練習の中で良い感覚を掴んできていたと思っています。そのため、合宿後のレースで記録を出すことができず、とても落ち込みましたし反省もしました。振り返ると、合宿で掴んだイメージを平地で十分にできていなかったり、身体の調子を保つことができなかったりしました。先日の練習でも、納得のいかない走りをしてとても後悔し、悔しい思いをしました。ですが、今は反省ばかりしているわけではありません。自分がやるべきことを1つずつ、着実に積み重ねていくしかないと思っています。昨年までとは違い、自分の中で動きや感覚が良くなってきているので、自信をもって目の前の練習に取り組みたいです。

 

明日は跳躍ブロックの宮﨑にお願いしました。急に連絡して頼んでしまいましたが、快く引き受けてくれてありがとう。

先日、宮﨑は早慶戦オープン棒高跳に出場し、3m30のシーズンベストを出しました。怪我からの復帰後すぐにもかかわらず、調子が上がっているようです。彼女は何ごとにも真面目に取り組み、努力する姿が印象的です。春学期は、レポートがたくさん出て大変だと言いながらも一生懸命取り組んでいました。練習中は先輩と積極的にコミュニケーションをとってアドバイスをもらうなど、成長しようとしているのが伝わってきます。だからこそ、彼女が納得のいく跳躍ができるのを楽しみにしていますし、私も一緒に強くなりたいと思っています。秋シーズンも頑張ろう!

明日は日記よろしくお願いします。

 

厳しい暑さが続きますが、くれぐれもお体に気を付けてお過ごしください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、おやすみなさい。