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部員日記

広瀬夏希:一人カラオケに行ったら20人部屋に通されました

こんばんは。

中田歩夢さんから引き継ぎました、長距離ブロック2年の広瀬夏希です。

 

先日の練習後たまたま居合わせた中田さんに「火曜日、部員日記ね。もう紹介文書いてるから。」と当然のような顔で言われたので思わず「はい!」と元気よく引き受けましたが、よくよく考えてみるとかなり強制的です。そんな中田さんはいつも世界一しょうもない数々のボケで私から失笑をかっさらってくれます。間違えました、もちろん爆笑です。訳のわからないことばかり口にしている中田さんですがトレーナーとしては、選手と積極的にコミュニケーションを取り全力でチームをサポートしていこうとする姿勢は本当に素晴らしいなと思います。私自身も中田さんには日頃から様々な面でお世話になっているので、結果で少しでも恩返しできればと思っています!

今年も暑さの厳しい夏になると言われておりますが、中田さんがいらっしゃる限りは心配無用です。最高のギャグで身体をキンキンに冷やしてもらおうと思います!

 

先日の関東インカレでは10000mWに出場させていただきました。女子競歩では、早稲田大学競走部史上初、10000mWでの3人入賞を果たすことができ一安心といったところです。

しかし個人としては、昨年に比べてタイムはよかったものの順位は下がり、周りの選手との今現在の実力差をひしひしと感じさせられた、情けないレースとなってしまいました。今は悔しさと焦りの気持ちが大きいですがこの気持ちに浸っている暇はありません。これをバネに今シーズンの大会でも自己ベストを連発していきたいです。

 

3月に出場させていただいた全日本競歩能美大会では、初の20㎞のレースではありましたが自分の中で納得のいくレースができました。しかしその直後に大腿部の疲労骨折が判明しました。関東インカレまでの1か月半は強度の高い練習に取り組めず、もどかしい毎日を送ることとなりました。昨年度の秋ごろから、試合でよいタイムを出せてもそこで燃え尽きてしまい、故障して練習を継続して行えないという負のループに陥っています。今シーズンはまずはこのループから抜け出し、継続して質の高い練習をこなす。それが出来ればどこかで絶対に爆発できる日が来ると信じて地道に練習に励みます。

 

明日はマネージャーブロック3年の田中美雪さんにお願いしました。田中さんは私にとって聖母マリア様のような存在です。(?) 毎回、競歩の試合に帯同してくださる田中さんは本当にレース直前まで横についてサポートしてくださり、「大丈夫、夏希なら絶対自己ベスト出せるよ!」と背中を押してくれます。そんな田中さんのおかげでいつも安心してスタートラインに立つことが出来ています!私の愛が溢れすぎているが故に、練習でお会いしたらついつい絡んでしまうのですが嫌な顔一つせず色々お話してくれます。もしかしてこれは両想いでしょうか、、、?マネージャーとして選手のために何ができるかを常に考えて動いている姿はとてもかっこよく、尊敬しかありません。これからも生意気ながらお世話になりまくります!明日はよろしくお願いいたします!                                                              

↓広島で大きな紅葉を見つけて喜ぶ田中さんです。可愛いので紅葉あと100枚くらいあげたいです。


 

拙い文章となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

また今後も早稲田大学競走部の応援をよろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。