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部員日記

坂本達哉:為せば成る!!

こんばんは。

岡本から引き継ぎました、中距離ブロック4年の坂本達哉です。

ちょっと神妙な面持ちで声をかけてきたので、何かしたかなとビクビクしながら返事をしたら、部員日記でした。安心。岡本は投擲ブロックとトレーナーブロックを兼任している、投トレ両道の選手です。学業との文武両道も大変なのに、自身の練習と選手のサポートやケア、そして学業まで真摯に取り組む岡本には頭が上がりません。。彼との出会いは入部して数週間のことだったでしょうか。誰かがノリで僕のことを同期だと伝えたため、戸惑いながらも「よろしく!」と声をかけてくれたのがおそらく初めての会話でした。その時の挨拶からノリが良くて、爽やかで親切な子なのだろうという印象を抱き、今ではそこに「頼り甲斐がある」、「素直な」というイメージも加わりました。僕自身も何かと助けられてますし、良い声の挨拶には元気をもらいます。しかし僕のイメージは1年中距離陣によって崩れつつあるとのことなので、今度弁明の機会としてぜひご飯に行こうと思います。近々よろしく!


前回は丁度関東インカレの後に書いたので、3ヶ月ぶりの日記です。振り返りも兼ねて、今思うことをここに記そうと思います。関東インカレが終わりここまでの3ヶ月間は本当にあっという間でした。昨年は出れなかったホクレンDCに3試合出場させていただき、初の遠征を経験し、トワイライトゲームスでは、初の賞金がかかったレースに出場しました。かと思えばテスト期間のためレポートに取り組み、すぐに最後の菅平合宿。この前は早慶戦に出場し、ありがたいことに連覇をすることができました。忙しさもありつつ非常に充実した日々を送れたからこそ、ここまでの3ヶ月があっという間に感じたのだろうと、今ありがたい気持ちで一杯になっています。そしてラストイヤーであるのに、初めての試合や経験をすることができ、全てが最初で最後かと思うと何か悲しいような、感慨深いような気持ちになります。心の中では陸上を続けたいなという思いもありますが、日本選手権の標準を切れなかったら引退、切れたら来年6月までと決めてるので、最後の最後まで走り抜けて陸上人生の「終わり」を華やかなものにしたいところです。いや、します。そのために日本インカレも勝ちに行きます。筒井とのラストの直線で競り合って、最後には僕が勝ちます。この未来を現実に引き寄せるべく、残りの3週間全力で駆け抜けます。「為せば成る!」この言葉を胸に!!


明日は中距離ブロック2年の新田にお願いしました。快く引き受けてくれてありがとう!新田はとにかく日々の練習に対する姿勢が素晴らしいのはさることながら、肌の白さに驚いています。この時期になると、こんがり焼けた部員と日焼け止めでしっかり対策をした部員との差がはっきりしてきます。新田はかなり努力をしたのでしょう、この時期でも美白を保っています。その努力する力は競技にも活かされており、練習後もフィジカルに励んでいる姿が印象的です。そして持ち前の明るさと笑顔で練習を乗り切る姿にはいつも元気をもらっています。ハードなメニューも多いけど、中距離全体で乗り越えていきましょう!明日はよろしく!


まだまだ暑い日が続くようです。天候の急変も多い上に、蒸し暑さから来る過ごしにくさも悩まされますが、皆様お身体にお気をつけてお過ごしください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。