こんにちは。栗原から引き継ぎました、髙橋幸佑です。

紹介にもあったように栗原とは、以前住んでいた寮が同じで、僕が1年間過ごした部屋に栗原が引っ越してきました。よく寮の話を聞いて、懐かしい気持ちになっています。

栗原は今疲労骨折をしており、先日の早大記録会に補助員として参加していました。ライバルや下級生がいい走りをするのを見て、レース後、悔しそうにしていたのが印象的でした。僕も選手時代怪我で、早大記録会に出ることができず補助員としてみんなの走りを見ることが多かったので、その気持ちが痛いほどわかりました。ただその悔しさが、怪我から復帰する上でのモチベーションになってくれます。今は耐えどき、応援してるよ！

先日、全日本大学駅伝の関東選考会があり、僕は4年の相川さんに付いて一緒にサポートにまわりました。レース前の選手達が待機する陣地や最終エントリーの確認で各校のマネージャーが集まった際の緊張感を生で味わうことができ、貴重な体験をすることができました。レース中は、トラックにあるスタッフエリアでタイム計測と選手への声掛けを行いました。チームのため、少しでも速くゴールしようと懸命に走る選手の姿を見て胸が熱くなりました。

スタッフとしてもっと選手のためになりたいという思いが強まったことに加え、マネージャーの仕事にこれまで以上にやりがいを感じることができ、この大会を通して自身の気持ちを再確認することができたと思います。

夏は、出雲・全日本・箱根に向けた重要な季節です。夏明けに選手が望んだ結果を出せるよう、最大限サポートをしていきたいです。

明日は長距離ブロック4年の草野さんにお願いしました。草野さんは、一般組ながら関東インカレの3000m障害で入賞するなど4年生としてチームに勢いをつけてくださいました。

また、全日本予選会前日に行われた、ポイント練習では5000m×2とハードな練習ながら先頭でペースを作り、下級生を引っ張っていました。4年生としての自覚や意地を感じる練習で、自分も身が引き締まる思いでした。

それと、草野さんとはスイーツの食べ放題に行こうと春休みぐらいからずっと話しているのですが、いまだに実現していません。絶対行きましょ！

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。