こんばんは。

眞々田から引き継ぎました、ハードルブロック4年の後藤紗衣です。

私は、強い選手といえば眞々田だと思います。競技力はもちろん、誰とでも気さくに話す姿、強くなってもいい意味で変わらないのはすごいことだと思います。グラウンドでは走っている時以外、周りにに声をかけたり後輩にアドバイスをしているのではないかと思うほどです。私は眞々田と話すと、純粋に陸上競技を楽しむことを思い出します。非の打ち所がなく、女子からも大人気の眞々田ですが変顔に対しても全力なことは変わらず、誰か識別不可能な顔になるのもとても良いと思います！そちらもまだまだ進化させてね！

高校生の時に400mHで腕を骨折して以来ハードルは行なっていないようですが、いつかヨンパー跳んでいるところを見てみたいです！笑　次回パーティーも企画しよう！

眞々田も書いてくれていた通り、先日の早慶戦オープンは大学2年生ぶりの出場となる試合でした。不甲斐ない結果となってしまいましたが、本当に多くの方々に支えていただき、やっと立てたスタートラインは本当に嬉しかったです。ここからは昇るだけ。レース後にたくさん言っていただいた言葉を胸に進んでいきます。

歩く練習の段階からずっと試行錯誤してくださっていたトレーナーの方々、進捗状況を常に気にかけてくださっていたコーチ陣の方々、一緒に走ると言って日本選手権後に出場してくれた大川、前向きな言葉をたくさんたけてくれた先輩、同期、後輩たち。書ききれないほどたくさんの人に力を貸していただきました。

リハビリをしている期間は目に見える成果がわかりにくい上に、思い描いていた自分の理想とかけ離れているように感じ、高い志を持ち続けることが難しい時がありました。そんな時に怪我から復帰して良い記録を出した選手たちを見て、本当に勇気づけられてきました。自己ベストをなんとしてでも更新し、今度は自分が少しでも誰かの希望になれるように残された期間全力で取り組んでいきます。

「違う道を通って同じ目標に辿り着く」

これはリハビリ期間に自分の支えとなっていた、池田主将から聞いた考え方です。一貫性を持った練習の上で、最後に自分自身を信じて走れるように取り組んでいこうと思います。

明日は短距離ブロック4年の中村真由にお願いしました。

まずは、早慶戦200mで自己ベストを更新しての堂々たる優勝、おめでとう！今シーズン、次々にベスト更新しており、自分のことのように嬉しく思います。中村が2年生の時に怪我をして練習中ずっと寝ていた(寝ているように見える、れっきとしたリハビリです笑)ことを思い出すと感慨深くなります。

中村は苦しい時、絶対にそばにいてくれました。何と答えて良いかわからないようなことを私が言っても話を聞いてくれてありがとう。

全てを兼ね揃えていて完璧な彼女ですが、そばで見ていて、全ての結果に相応の努力があるということがよくわかります。会話の途中に突拍子もないボケを突っ込んでくるところや変な悩みをよく抱えているところなど、まだまだ驚かされることもたくさんあります。笑

残り少ない競技生活、悔いなく頑張ろう！明日はよろしくお願いします！

暑い日が続いておりますが、ご自愛ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。