おはようございます。

由井から引き継ぎました短距離ブロック4年の千田杜真寿です。

由井は、独特なイントネーションから言葉を発するたびに反復されてイジられる(主に眞々田に)かわいい後輩です。今シーズンは序盤に怪我にからの復帰に苦しんでいましたが、復調してきています。持ち前の強いバネと、良く回る脚が彼の走りの特徴でしょうか。強風に飛ばされてしまうんじゃないかと思うくらい軽々走る由井の後半シーズンは僕も楽しみにしています。冬季練習では由井と関口と同じ練習をしていた記憶が残っています。由井と一緒の組の時はちょっとやだなとか思っていました。笑

夏の練習もしっかりと積んで覚醒した姿を楽しみにしていてください。

少し前にはなりますが、6月末日を持って日本選手権が終了しました。思えば高校2年の時から出てみたいと長い間焦がれていた思い入れのある大会です。大学入学後は日本選手権で戦うことを一番の目標に練習してきました。大学2、3年の時には標準記録を突破できず、4年にして初めて出場することができました。結果としては予選敗退となってしまいましたが、ここに至るまでに多くの方々のサポートのおかげで身体のコンディションは最高の状態で挑むことができました。本当に感謝してもしきれないです。

7/6に早慶戦、7/7に茨城県選手権(200m)に出場しました。早慶戦では、4×２００mRにおいて、2年前に出した日本記録を更新し、新たな記録を作ることができました。第100回という記念すべき大会で最高の同期と後輩と最高の記録を出せたことはとても嬉しく思います。また次の日の茨城県選手権では、200mにおいて自己ベストを更新できました。１週間早く出せてれば、という後悔の念もあります。合わせたいところに合わせられなかったのはアスリートとしての千田杜真寿の弱さであるとヒシヒシと感じています。日本選手権で得た莫大な経験値から、戦術的課題を見つけ修正できた結果自己ベストの更新に至ったわけですが、まだまだ満足できない。この渇きを夏のトレーニングに当てたいと思います。全日本インカレに向けて残りのシーズンが楽しみでなりません。

明日は関口にお願いしました。

今季絶好調でもう何回ベスト更新したんだろうってくらい更新している若きスプリンターです。今年はバトンをつなぐ機会も多く仲良くさせていただいています。笑 リレーの優勝やこの前数人で食べたペヤング焼きそばの獄激辛など文字通り苦楽を共にできてとても楽しいです。持ち前の素直でまっすぐな走りと性格で後半シーズンを走り抜けてほしいです！全日本インカレもかんばろう。

明日はお願いします！！

お読みいただきありがとうございました。体調にはお気をつけてお過ごしください。