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部員日記

藤田真美加:意志あれば道あり

*サムネイルは、本日終了したバレーボールの授業を受講していた競走部員です。山口間瀬田はホクレン出発、清水山本は撮影時不在だったため、合成させていただきました。


こんばんは。

山口智規から引き継ぎました、長距離ブロック3年の藤田真美加です。

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。


山口とはなぜか多くの授業で一緒になってしまいます。ひとつ言っておきたいことは、私は山口と間瀬田のお世話係ではありません…!そろそろ自立してほしいところです、、泣。頼んでくる時に「NO」と言わせない圧の強さは競技力さながらです。いじりの多さに腹が立ってしまいますが、もちろん反骨心は心に宿しているので見ていてほしいです。笑

そんな山口ですが、競技に向き合う姿勢は本当に尊敬していて、一緒に活動していて「あ〜こういう人が日本代表になるんだな」といつも思っています。以前、卒業後の人生設計について話したことがありますが、事細かくキャリアを考え、そのために今何をするべきか、どこまで結果を出さないといけないのかまで語っていました。感心すると同時に、私も将来について考えさせられました。

世界に向かってひとつずつ確実にステップアップしている山口がどこまでいくのか、たくさんの人の記憶に残る走り、非常に楽しみです。お互いに頑張ろう。まずは明日のホクレン頑張れ!


「初心を忘れない」

これは、入学後早スポさんの新入生特集で私が色紙に書いた言葉です。

先日、練習集合前の一言で相川さんが「初心忘れるべからず」についてお話しされていたので、私自身の初心を振り返るために記事を読み返してみました。私が早稲田大学競走部で成し遂げたい4年間の目標として、「一戦一戦大事にしていきたい。スポーツ科学の最高峰である早稲田大学で学び、学んだことを競技力向上に繋げて『勝ちたい』。そして、やっぱり大きく言ったら世界大会を目指したい」と語っていました。3年目の夏を迎えた今、”世界大会”という目標を達成するには大きな差がありますが、今でもその気持ちは変わっていません。競歩という種目に取り組み始めてから立てた世界大会という目標、「初心」を心に刻みスポーツ科学の知識を存分に活かしながらその距離を近づけていきたいです。山口をはじめ競走部には世界を経験した監督コーチ陣や選手がいるので、少しでも多くヒントを得たいです。


今年ももうあと残り166日で、割合としては45.4%しかありません。ちょうど2ヶ月後には全日本インカレが始まります。(世界と言う前に、)まずは2年間出場できなかった日本インカレで最大限の力を発揮できるように、部に貢献できるようにこの夏も乗り越えていく所存です。


明日は長距離ブロック4年の和田悠都さんにお願いしました。テスト期間でお忙しい中引き受けてくださいました。本当にありがとうございます…!

和田さんは、私が練習している際、後ろから追い越す瞬間必ず応援の声をかけてくださいます。周りへの声かけや考え方含め、さすが4年生だなと思うことが多々あります。人柄、行動、取り組みから自己新記録を連発するのも納得です。

また、一部の長距離部員からのいじりの数々に対しても冷静な判断力でその場をなだめてくださるお方です。たまたま足のサイズが近かったため、和田さんが使わなくなったシューズを女子に向けてくださることもありました。

駅伝のエントリーメンバーだけでは終わらせないという和田さんのひしひしとした強い気持ちはいつも感じます。和田さんの爆発した走りが見られるのを楽しみにしております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします!


多くの地域で梅雨明けとなり、酷暑の日々となっております。熱中症対策などを万全に行い、お身体に気をつけてお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼します。