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部員日記

安心院大渡:「あんしんいん」じゃないよ!

こんばんは。浅川から引き継ぎました。短距離ブロック一年の安心院大渡(あじみひろと)と申します。

 

浅川は、日頃から「頭の良い人だな」と感じていて、私にとってとても頼もしい存在です。周りに目を向けて行動ができるので、寮では、彼に助けられることも多々あります。私の寮での仕事のミスにも瞬時に対処してくれたことがありました。また、競技場では、常に真剣な眼差しで黙々と練習に打ち込む姿を目にします。そんな真面目な印象の彼ですが、そのイメージとは裏腹に、「坂道アイドル」のファンだという一面もあるそうです。まだまだ浅川と関わる機会も少ないので、もっといろんなことを話してみたいと思っています。今度さつまいものスイーツでも食べいこうね!

 

初めての部員日記ということで自己紹介をさせていただきます。

 

私は日本一の「おんせん県」大分県で生まれました。私が育った別府市は「別府八湯」といわれるほど温泉に恵まれた風光明媚な場所です。源泉の湧出量は日本一を誇るとともに、毎年何百万もの観光客が訪れる観光都市でもあります。別府の魅力をこの部員日記だけでは語り尽くすことができません。ぜひ、皆さんにもいつか別府に足を運んでいただき、別府温泉を堪能していただきたいです。

 

私は高校時代、本気で日本一を目指して陸上競技に向き合ってきました。しかし、全国のライバル達との実力差は大きく、自分の思い描いた結果を残せませんでした。この競走部の門をくぐった大きな理由は、ここでなら必ず日本一になれると確信したからです。この競走部で求められるのは、圧倒的な強さと結果ですが、この厳しい環境でなら競技に真摯に向き合い、自分自身を成長させることができると考えています。

特に、早稲田のマイルリレーには一段と強い憧れを抱いています。私が高3の日本選手権リレーで、早稲田のマイルリレーを実際に目にした時、臙脂のユニフォームを身に纏い、走る姿にただただかっこいいと切に感じました。臙脂を背負い、そして日本一をとることは簡単なことではありません。しかし、私はこの目標を必ず達成できると信じています。いつも池田海主将が「どんなに大きな目標に対しても明確な道筋を立てれば、その目標は必ず実現することができる。」とおっしゃっています。私も自分自身の目標達成に向けて明確な道筋を立て、淡々と努力をしていきます。競走部での4年間で何を成し得るのか、常に思考を巡らせ、この4年間を全力で走り抜けたいと思います。

 

明日は短距離ブロック一年の伊橋璃矩に引き継ぎます。伊橋とは寮での部屋が同じで、共に過ごす時間が1番長いかもしれません。彼は頭が良く、会話におけるワードセンスも抜群です。ただ、今シーズンは怪我をしてしまい思うように前半シーズンを終えることができなかったようです。6月は伊橋と共に補強をする機会が多かったのですが、彼の肉体が日に日に肥大していくのを実感していました。彼ならこれから競走部の顔となっていくに違いありません。後半シーズンの伊橋璃矩の飛躍に期待です。

明日はよろしく!

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼いたします。