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部員日記

鈴木翼沙:秋の気配サンプル配布

こんばんは。カルタさんから引き継ぎました、中距離ブロック2年の鈴木翼沙です。


カルタさんは春先に5年ぶりの自己記録を出して以降、何度もベストを更新しています。つい1週間前の町田スプリントでもさらにベストを更新されていました。結果報告でカルタさんの横に映る「★自己新記録★」という文字を見ると一体どこまで速くなっていくんだろう、ととてもワクワクした気持ちにさせられると共に、自分も頑張ろうと、と気持ちが奮い立たされます。それは、私だけではなく部にいる全員が感じていることだと思います。

カルタさんから力をもらった内の1人として私も、まだまだこれから、頑張っていきます。

昨日カルタさんの部員日記をみた中距離同期岩下からチャイルドラインじゃなくて僕の電話番号を登録しろと電話番号が送られてきました。今度何かあった時は、遠慮なく岩下に電話をかけようと思います。岩下よろしく頼んだよ。


前回、部員日記を書かせていただいのが4月半ばのことでした。そこから約5ヶ月。時の経つ早さを実感します。春先はベストには及ばないもののレース毎に波がなく比較的良い形でレースを走ることができていました。しかし6月以降、大会に出る度にタイムが落ちていき、春先にはベストを更新する!と意気込んでいたはずが、どんどんベストから遠く離れたタイムを連発してしまいました。多くの同期が自己ベストを更新して成長している一方で、兆しが見えなくて前に進めず、恥ずかしながら少し腐ってしまっていた自分がいました。そんな中、大前監督からいただいた、「応援してくれる人がいるんだから頑張りなさい」という言葉にハッとさせられました。厳しくも優しい、いつでも仲間でいてくれる同期、私の走りを見てアドバイスをしてくださる先輩方、刺激を与えてくれる後輩、部の外に目を向けても家族をはじめ、多くの人が自分の陸上人生に関わってくださっていることに改めて気付かされました。自分は本当、周りの人に恵まれているんだな、と。少しでも気にかけてくれている人たちに対して、ここで腐ってしまうなんてそんな馬鹿げたことはできません。腐っている暇があるならば、練習に励む以外の選択肢はないと思います。幸いこの競走部にはトップレベルの走りのプロフェッショナルが多くいます。この素晴らしい環境で、今のこの現状を打開するべく日々励んでまいります。次、部員日記を書く時は嬉しい報告ができるように、まだまだこれから、精進していきます。


明日は中距離ブロック4年の生田桃子さんにお願いしました。快く引き受けてくださりありがとうございます。

生田さんは物腰柔らかく、いつも明るく、笑顔で、優しい方です。そのため生田さんの周りにいると自然と笑顔になり、温かい気持ちになります。それに加え、悩んでいることがあったら、必ず真摯に向き合ってくださって、生田さんが中距離ブロックの先輩にいてくださって本当に良かったな、と心から思っています。そんな生田さんと同じレースで走れるのは、ポイント練習をできるのはあと何回なのでしょうか。そんなカウントダウンができる残りの月日になってしまいました。いつも前を向いて弱音を吐かず練習に取り組む姿に、いつも私は背中を押されています。同じ大会で走れる機会があと数回、あると思います。そのレースをとても楽しみにしています。

明日はよろしくお願いします。


時折秋の気配のサンプル配布を感じるようになりましたが、まだまだ暑さは続きます。残暑を迎えたとはいえ、未だ暑さ残る毎日ですので、どうぞご自愛の上お過ごしください。

それでは失礼いたします。