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部員日記

上島周子:スガライダーで帰京

こんばんは。盛岡さんより引き継ぎました短距離ブロック2年の上島周子と申します。

盛岡さんから食事前に部員日記のお誘いを受け嬉しかったことに加えてしばらく書いてなかったため二つ返事で引き受けさせていただきました。ありがとうございます。

盛岡さんはご存知の通り本当に面白いほど顔が良く、ふざけていても笑ってしまうほどイケメンで毎度驚いてしまいます。そんな盛岡さんは練習の1本1本で手を抜かないことはもちろんのこと自分と向き合いながら練習・競技をしていらっしゃる姿をちょっと遠くで拝見しながら素晴らしいと思っております。私も頑張らねばと痛感いたします。今度おすすめの高級かき氷連れてってくださいねー!

さて、盛岡さんに蛙化の話を出されましたが上島は近年巷で騒がれていた、お会計でお財布出したら蛙化というようなものよりかは少しずれており、言葉は濁しておきますが知らない一面を知った時に驚いてしまうような感じの蛙化です(笑)蛙化も奥が深いですね。


話は変わりますが、『努力は必ず報われる』

このことわざは競走部での多くの事象を経て私の中で確信に変わった言葉です。

この時期になると思い出すのは昨年度卒業された川村さんのことです。2年次に全日本インカレ400mHを制覇された後、最後の最後で同大会で再びチャンピオンに返り咲いたということに私はとても感銘を受けました。練習風景を見ていればもちろん人一倍頑張っていらっしゃいましたし、プラスアルファでご自分にもその他の多くのことにも向き合われていらっしゃった印象です。神様は努力している人を見ていて来るべき時に努力値と相応の褒美を与えてくれると感じました。

いつ何時も辛い時はありますし、乗り越えられるか不安な時の方が多いと考えます。しかしそんな中でも努力を止めないことの大切さや、いつかは今の自分の辛さが自分にとっての喜びに変わる日が来るのではないかと思いながら私も頑張っていきたいと思います。

しかしまた努力の方向性を間違えてはいけないことも学んだことの一つとなりました。努力することに対しての反論ではなく努力といえど過程を重んじた際には良くない努力もあるということを学んだのです。ただ結果を求めるのではなく自分のコンディションであったり、可能な範囲を知ることの必要性を今一度確認するきっかけとなりました。



明日はハードルブロックの西徹朗さんにお願いいたしました。西さんは入部当初からずーっと仲良くなりたいと思っておりましたが、今回の合宿でやっと少しランクアップした意思疎通ができるようになったと個人的に感じており、大変嬉しく思っております。その流れでなのか部員日記を快諾していただけて本当に感動しました。ありがとうございます。

西さんは110mHの選手にも関わらず合宿で250を走っていたのがとても印象的でした。辛いはずなのに最後まで足が高速回転しており、挑戦力と素晴らしい走りに驚きました。走り終わった時に感想を聞いたら『ベストだったらしい』と言ってくださり、もっと喜んでもいいのに…!と感じておりました。次は全日本インカレでビッグスマイルを見れたらなと思います。

明日はよろしくお願いいたします。


ところで私たちは今二次菅平合宿の帰路についております。この合宿に来れたことを誇りに思うと共に全日本インカレでの早稲田の目標のために自分自身の飛躍を願い、奮闘する合宿となりました。

セミナーハウスの皆様方本当にお世話になりました。ありがとうございました。


拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。

残暑が続く東京ですが、ご自愛ください。

それでは、おやすみなさい。