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部員日記

清水奈々子:アサイーにトライしました。


「岩下はなぜ私に回したのか、そこに私がいたから」

人はなぜ山に登るのか、そこに山があるからでお馴染みの登山家ジョージ・マロリーも思わず納得してしまうような流れで引き継ぎました、短距離ブロック3年の清水奈々子です。岩下は初戦の春季オープンから1500mで自己記録を更新するなど今シーズン絶好調の選手です。練習ではあまり話したことがなかったため岩下について中距離ブロックの鈴木翼沙に尋ねてみたところ、彼は意外とヤサシイみたいです。漢字より片仮名表記の方が彼を形容できている気がしたので敢えてヤサシイにしてみました。困ったことがあれば相談に乗ってくれるそうなので、いつか悩み事ができたら話を聞いてもらおうと思います。普段はポーカーフェイスであまり笑ったところを見たことがありませんが、全日本インカレでは私も彼の笑顔を見れることを期待しています。


全日本インカレまで残すところ10日となりました。個人的な話になりますが、私は日本選手権後からあまり調子が上がらず悶々とする日々が続いていました。しかし、ここ最近は少しづつ理想の走りに近づいてきたように感じています。そしてこの背景には、トレーナーさんのサポートは勿論のこと、全体練習のない日にも大前さんがマンツーマンで指導してくださったり、コーチ陣や周囲の方が常に体調を気遣ってくださったり、同じブロックの後輩が頼もしい姿勢を見せてくれたり、同じような経験を持つ同期や先輩が相談に乗ってくれたりと、本当に多くの方々の支えがありました。調子が上がらない時だからこそ学ぶことは多かったですが、その中でもつくづく自分は人に恵まれていると改めて実感することができました。

今回の全日本インカレは池田さん、鷺さん、眞々田さん、小林さんを主体とした4年生と挑める最後の対抗戦になります。私の大好きで尊敬する先輩方に「110代目で良かった」と思っていただけるよう、文字通り全力で四日間駆け抜けます。


では、たとえ全カレ前日になっても忘れてはいけないこととはなんでしょうか。そうですね、ハーゲンダッツです。世間が芋栗南京と騒いでいる今日、天下のハーゲンダッツ様が出した新商品はまさかの「ほうじ茶黒みつ」(おいもフレーバーの「彩芋」も同日発売されています) 

通常の美味しさに加えて、ハーゲンダッツの周囲に流されない確固たる強さと自信まで味わえる一品に仕上がっているのではないかと思います。是非召し上がってみてください。


明日はマネージャーブロックの木村健人にお願いしました。木村に限らずではありますが、マネージャーの皆さんはタイム計測の時、我々の元へ必ずダッシュで来てくださります。急がなくて大丈夫だと伝えても、誰一人として速度を落とす方はいません。もはや選手も尊敬する域です。しかしながら、マネージャーさんはタイム計測以外にも多くの仕事をこなしているのでその分疲れも溜まっているはずです。決して歩いてもらった方が我々の休憩時間が長くなるとかそういう下心は一切ないので、今後は是非ゆっくり歩いてきてください。

ところで木村とは、合宿のレスト日に公園で遊んだことで一気に仲が深まったと私は確信しています。物静かで落ち着きのある後輩だと思っていましたが、程よく大人しくなかったのでとても親近感が湧きました。偶然の巡り合わせで再び機会が訪れることがあれば、また一緒にターザンロープを全力でやりたいなと思っています。明日はよろしくどうぞ。


最後までお読みいただきありがとうございました、失礼します。