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部員日記

増子陽季:波瀾万丈な春学期

こんばんは。川端春叶から引き継ぎました長距離ブロック一年の増子陽季と申します。投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。

川端の部員日記にもあるとおり私も新入生の自己紹介リレーに参加できなかったため、今回初めて書かせていただきます。私と川端は同じ寮で生活しており、出会った当初は物静かな印象を受けました。穏やかな雰囲気から時々垣間見える攻撃的な一面や発言に日々笑いをもらっています。スポーツ科学部に所属しながら政治経済にも興味があるらしく、日頃から経済学の本を熟読しています。競技はもちろんのこと、そんな多岐にわたる分野で真剣に取り組む姿勢は私が彼を尊敬している理由の一つです。また、こんなに近くで生活していても謎多き人物なのが彼の魅力でもあります。川端の生態を暴くためにもまずは、部屋に入らせてもらうことから攻めていこうかと思います。お互いスタートは出遅れてしまったけど切磋琢磨して頑張っていこう!これからもよろしく!


ここで私の自己紹介をさせていただきます。栃木県那須塩原市出身で、県立大田原高等学校を卒業しました。栃木県と言われると皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。おそらくほとんどの方が日光東照宮か餃子なのではないかと思います。実際毎年行われている魅力度調査でも栃木県が40位以上を取っているところを見たことがありません。そんな魅力がないというイメージを払拭するためにもこれからどんどん栃木の魅力を紹介していけたらなと思っています。

私は高校2年生の秋から大学入学の時期まで、怪我によって長期離脱をしていたため、高校最後の年は一つも大会に出ることができませんでした。後悔だけが残る形で終わってしまい、このままでは終われないという思いと箱根駅伝に出場するという目標から早稲田大学に入学することを決めました。私の高校の長距離には顧問はおらず、自分たちでメニューを組み立てて練習に取り組んでいました。強豪校ではないそういった環境だったからこそ身につけることのできた力があり、自分にとっては良い経験だったと思っています。しかし、早稲田大学競走部というレベルの高い環境に身を置くことで今まで以上に内容の濃い練習ができ、より一層強い選手になれると実感しています。怪我で苦しんだ分をこれからの4年間で爆発させたいと思います。どうぞご期待ください。


明日は長距離ブロック2年の増永峰土さんにお願いしました。早稲田大学には先輩が新入部員と2週間行動を共にする、お付き期間というものが存在します。その私のお付きを担当してくださったのが増永さんでした。寮が同じということもあり、近くで日々生活してく中で、誠実に練習に取り組む姿を見ていつも刺激をもらっています。また雰囲気やオーラが私の兄と似ていることもあり、勝手ながら所沢での兄と思って接しています。これからもよろしくお願いします! あとご飯行きましょう(笑)。


最後までお読み頂きありがとうございました。秋がまだ遠く未だ厳しい残暑が続いていますが、お体にお気をつけてお過ごしください。それでは失礼致します。