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部員日記

上島周子:当然に感謝する

失礼します。新井さんより受け継ぎました短距離ブロック1年の上島周子です。

 

新井さんは普段の練習や合宿でも人一倍声を出していらっしゃって、練習する全員のモチベーションを常に高く維持してくださいます。また、新井さんと私のMBTIは監督者と選手のような関係であるとされ、競走部の右も左も分からない私を常に気にかけてくださる優しい存在です。あと少しでお別れと思うと心が痛みますが、辛くなった時は新井さんの変顔と神奈川県のユニフォームを思い出して頑張ろうと思います。

 

私ごとで恐縮ですが7月下旬に行われました菅平合宿より様々な方のお力添えもあり練習に参加し走れるようになりました。怪我明け最初が辛いと噂の菅平合宿ということで大変緊張し不安もありましたが、乗り越えることができました。菅平合宿のメニューを完遂できたことは自分の中で自信に繋がりました。またそこから栃木県で行われたSANOスプリント・早慶戦を経て今に至ります。まだまだ未熟ですが、結果につながることを信じてこれからの日々の練習に取り組んで参ります。

ご存知の方もいらっしゃいますが早慶戦では4×100mリレーとやり投に出場させていただきました。なぜやり投なのかと、多くの方に疑問を持たれましたが、大前監督の上島が投げれそうだからの一声で決まりました。紆余曲折あり前日に初めてやりを投げたため、練習もままならず、結果は出ないだろうと正直思いながら迎えた当日の最初の投擲の時にLE SSERAFIMのFEARLESSが流れ始めました。音楽が流れた時のあの感動と胸の高鳴りは今も手に取るように思い出されます。また、投擲前の応援席からの名前を呼ぶ声で自分を鼓舞することができました。投げ方が初心者丸出しだったのでファールも多かったのですが最終投擲で最高記録32mを投げることができました。 一点でも多く早稲田に貢献できて良かったです。

今後は本種目である短距離と共に貢献できる日が来るのを願っております。

 

明日は津川さんにお願いしました。お忙しい中快く引き受けてくださりありがとうございました。

当時中学3年生だった私は沖縄インターハイでの津川さんの勇姿にとても感動し八王子学園に転入しようかまで考えていたほどでした。その時の私は、そのようなお方と一緒の空間で練習でき部員日記をお願いする日が来るとは夢にも思っていなかったでしょう。短い期間ですが津川さんの練習への姿勢や試合での姿を拝見できたのは光栄であり見習いたいと思っております。また全日本インカレでは、日記を回してくださった新井さんと津川さんを含めたヨンパーの方々の6枚残しを心より応援しております。明日はよろしくお願いいたします。

 

長く拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

季節の変わり目で気温も変動しておりますが、どうぞご自愛ください。

それでは、失礼いたします。

(写真はシンガポールのkhaiコーチにいただきました。ありがとうございました。)