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部員日記

津川瑠衣 : 凛として勝ち取る

こんにちは!上島から引き継ぎました、ハードルブロック4年の津川瑠衣と申します。


上島は、入学当初からユーモア溢れる面白さを発揮したくさん笑顔にさせてくれました。また、1年生ながら頼もしく今年の菅平合宿では、脹脛が攣って歩けなくなった私をおぶって下山してくれました!重い?と聞くと、「全く重くありません、良い補強です」と笑って答えてくれたのを今でも鮮明に覚えています。上島の日記にもありましたが、春はなかなか思うように陸上競技が出来ないという困難を強いられていましたが負けじと鍛錬し今では爆発的なパワーのある走りをしています。なので、全日本インカレで一緒に闘うのがとても楽しみです。どんな時も自信を持って上島は上島らしくあって欲しいです。一緒に頑張ろう!


私は、大学の試合で自信を持ってスタートラインに立った試合が少なくいつも不安が大きい状態でした。もちろん、スタートラインに自信を持って立った人間が1番強いというのは分かっていたのですが、なかなか思うようにいかず、どん底を常に張っている状態でした。では、どうしたらそこから抜け出すことが出来たのかというと、自分を認めることからです。以前、辛くてもなぜ陸上を続けるのか?という質問に後輩がこう答えていました。


「どこかで自分はこんなもんじゃない、もっと出来ると期待しているからだ。」と


それはその通りだと思います。だからこそ、ダメな時の自分を素直に認める勇気が必要であり、それがないと前に進んで行けないと思います。私は、それが出来てから少しずつどん底から抜け出して行きました。なので、みなさんもまずは自分自身はダメだと悲観するのではなく、ダメな自分も愛する勇気を持つことが大切だと思います。私に勇気を持つきっかけを与えてくれた仲間たちに感謝しかありません、ありがとう!!!


5日後には全日本インカレが開催されます。そこでは、這い上がった自分の姿を皆さんに見て頂きたいです。そして、以前私が加われなかった6枚残しを再び達成し、この名を刻みたいと思います。今の私は全日本インカレが楽しみで仕方がありません。自分自身の力を思う存分発揮し楽しみたいと思います。


明日は同じハードルブロックの大川にお願いしました。引き受けてくれてありがとう!


大川は私にとって、妹のようでありながらも友達のようであり、時にライバルでもあり、可愛い後輩でもあります。1年前までは、レースのたび2人で反省会をしどうしたら強くなれるのかを考えていたのがとても懐かしいです。しかし、今年の春季大会から大幅にタイムを伸ばし関東インカレではベストを更新しました。その時は自分自身のように嬉しく、私ももっと頑張らないとな!という気持ちにさせてくれました。時に弱音を吐いてしまう先輩ですが、いつも私に走る勇気を与えてくれてありがとう!大川がいてくれて何度も救われました。最後の全日本インカレはみんなで笑って終わりたいです。何としてでも一緒に勝利を掴みに行こう、頑張ろうね!


※写真は数少ない同期と撮った六大学の写真です


最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、失礼します。