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部員日記

林美希:全集中

こんばんは。松田から引き継ぎました、ハードルブロック2年の林美希です。


松田とは高校時代からの付き合いで、よく競い合ってきたライバルです。まさか同じ大学で一緒に競技に取り組むことになるとは思ってもいませんでした。出会った時からすぐに打ち解け、ふざけ合えるようになるまでが驚くほど早かった気がします。もしかしたら運命だったのかもしれません。

松田はいつも愛嬌のある笑顔で周りを明るくしてくれます。私の怪我の状態を気にかけて「足大丈夫ですか」と声をかけてくれるその優しさにも、いつも心が温かくなります。そして何より松田のハードリングはとても綺麗で、無駄のない動きに惚れ惚れします。走った後には「ここが良かった」「ここをもう少し変えたい」と自分で分析していて、その姿勢こそが松田の強さだと感じています。今年は一緒に走る機会があまりなくて悔しかったので、来年は練習でも試合でもバチバチに勝負しようね!


私は最近、同期に勧められてアニメ「鬼滅の刃」を見始めました。これまでアニメにハマったことがなかったので最後まで見続けられるか不安でしたが、気づけば2週間ほどで5編を見終え、昨日は映画まで観に行きました。「鬼滅の刃」には数多くの名言がありますが、その中でも特に心に残った言葉があります。


「人のためにすることは、結局巡り巡って自分のためにもなっているもの」


この言葉は炭治郎が仲間を思って語った場面で出てきます。このセリフを聞いたとき、ふと競走部での日々が頭に浮かびました。練習や試合で仲間を応援したり、誰かをサポートしたりする時間は、相手のための行動でありながら、結果的に自分自身を強くしてくれているものだと感じています。苦しいメニューを一緒に乗り越えた時、仲間を応援しているつもりが、気づけば自分も前向きになれている。

この言葉は、そんな日々の積み重ねを思い起こさせてくれて、胸に深く響きました。これからもこの気持ちを大切に、チームのために動くことで自分も成長していきたいと思います。

炭治郎と禰豆子の強い絆に負けないくらい、家族のように大切な仲間と一緒に高みを目指していきます。

余談ですが鬼滅のキャラクターの中で密かに悲鳴嶼さん推しです。あの大きさと、静かに支えてくれる雰囲気が好きです。


明日の部員日記は、ハードルブロック2年のイベル聖羅にお願いしました。

なんと明日は聖羅の20歳のお誕生日です。

19歳の聖羅は、お喋りで元気いっぱい。頑張り屋さんで、いつもみんなを笑わせてくれる存在でした。目が合うとすぐに変顔をしてくれるお茶目な一面も、聖羅らしい魅力のひとつです。

20歳の聖羅はどんな大人になるのでしょうか。

お淑やかな大人に変身するのか、それともこのまま元気溌剌な聖羅でいるのか、今から楽しみです。

そんな聖羅は、練習にもいつも真剣に向き合っています。自分に厳しく、常に向上心が高く、辛いメニューでもスタートから積極的にスピードを出して挑む姿はとてもかっこよく、私も見習いたいと思います。

ちょっと早いけれど、お誕生日おめでとう!

明日よろしくね!


拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼します。