
最新ブログ
青山侑樹:一味違う僕を産地直送でお届け。

こんにちは。山口竣平さんから引き継ぎました、短距離ブロック1年の青山侑樹と申します。
はじめ部員日記の連絡を電話で頂いたので最初は「何事?」と驚きました。部員日記の引き継ぎだと知り喜んで引き受けさせて頂きました。
長距離ブロックである竣平さんとは練習中会うことは少ないですが、寮ではたくさんお話ししています。ユーモラスな日々の竣平さんを見ていると、強さの秘訣は何事も全力で楽しむ事にあると思います。朝早くから始まる当番の仕事を教えてもらった時の「大変な仕事だからこそ楽しまないとやってられないぞ!」という言葉がすごく印象に残っています。競技でも同じことが言えるのではないでしょうか。何事も楽しむ、、挑戦の連続である1年生の自分にこそ非常に大切で足りていない部分です。お茶目な一面と真摯に向き合う姿勢、その両方を持ち合わせている竣平さんだからこそ言えることだと思います。早稲田の最前線で戦う竣平さんのように苦しい時だからこそ楽しむ気持ちを忘れないように私も頑張りたいです!
さて、ここ埼玉県所沢市に移りもう6ヶ月、意外にもあっという間です。この短い期間ですが自身の変化を感じてきています。こっちに来てすぐは新生活に不安がいっぱいでした。しかし今では同期先輩と一緒に他愛のない話やゲームをしたりとお陰様で楽しい日々を過ごしています。方向音痴ではあるものの、寮周辺の飲食店、日用品売場や周辺の駅など土地勘もだんだんついてきました。また霞ヶ関や豊洲といった地元とは違う洗練された街に出向いてみたり、最初は間近で見て興奮した有名人のいる東京の街も当たり前のように買い物をしに行くほどの成長ぶりです。関東へ来て6ヶ月目にしてシティーボーイの完成か??。東京だけでなく、ここ所沢もとても魅力的です。朝早起きすると空気が澄んでおり、夏になると蝉の声で賑やかです。東と西で蝉の鳴き声が違うということも改めて今年の夏を過ごして気づきました。西はクマゼミ(「シャーシャー」という鳴き声)。東はお馴染みミンミンゼミ(「ミンミン♪」)この違いだけで関東に初めて来た人はよく「ドラマみたいな雰囲気だ」と言いますが、本当にその通りだと思います。夏休みには夜カブトムシやクワガタを探しにみんなでクヌギ林を歩いたのもいい思い出です。
さらに夏休みを利用して地元大阪へ帰省も行いました。1週間弱と短い帰省期間ではあるものの、帰省の日に向けエンジン全開で夏学期の最終試験をクリアし、試験終了すぐに飛行機で地元へ直行しました。久しぶりに高校時代の部活の仲間や地元の友達と会いたくさんパワーを充電し、刺激をもらいました。今思えば何よりも家族と直接話せたことが力になっています。離れてはいても、1番近くで支えてもらっている人たちと話すだけで確実に「応援されて競技を行えている」ということを再認識できました。高校生の頃の想像を超えるほどの波乱で刺激的なシーズンにはなっていますが「成長した一味違う自分」と「応援されている自分」に自信を持って残りのシーズン楽しんでいけたらなと考えています!
明日は短距離ブロック2年生の鶴巻さんにお願いしました。
うなりながらも快く部員日記を引き受けて頂きありがとうございます!この先輩もユーモアに溢れ包容力のある方です。同部屋ということもあり日常から関わる機会が多くご迷惑をお掛けすることも多いです(笑)。その代表例がお恥ずかしながら、私自身のいびきでございます。通路を挟んだ向かい側の部屋同士のため被害が出ているのだとか、。耳栓で対処してくれたり、いびきがマシな日は「青山、今日だいぶ静かだったよ!」と褒めてくれるほどの優しさを持っています。また競技面では怪我の相談によく乗ってくれます。難しい質問も真摯に向き合ってくれる姿勢に毎度お世話になっています。
これからもよろしくお願いします!!
拙い文章ではありましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。それでは失礼いたします。