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部員日記

正木 紗:ここから

※サムネイルは、関東新人後に短距離2年生で花火をした時のものです。



こんばんは。

白石さんから引き継ぎました、短距離ブロック2年の正木紗と申します。


白石さんとは、ブロックが違うこともあり直接深く関わる機会が多くありません。しかし、白石さんは不思議と距離を感じない先輩です。短長・男女を問わず誰にでも分け隔てなく接してくださるので、その周りには自然と人が集まり、そこはいつも明るい雰囲気が生まれているように私は感じています。


普段なかなか深い話をする機会がない分、昨日の部員日記の内容は初耳のことばかりで新鮮でした。どこを切り取っても素敵な紹介で、心が温かくなりました。

ありがとうございます。


本格的に駅伝シーズンが間近に迫り、とても忙しい時期にも関わらず、私の結果を自分のことのように見てくださっていたこと、その気配りがすごく嬉しかったです。

何より「自分の頑張りを見てくれる人がいる」と思える存在がいることが、とても心強いです。

そして主務として、メリハリのある頼もしさも持ちながら、可愛いアイドルが好きという可愛らしい一面もあり、そのギャップも素敵な魅力のひとつだと思います。


うまく魅力を伝えられたでしょうか…。

私にできる一番の感謝のかたちは、やはり結果で応えることだと思っています。

まだまだこれから頑張ります。



さて、今シーズンも残すところ数試合となりました。

昨日の紹介文で白石さんも書いてくださったように、先月末の関東新人では4×400mRを2本走らせていただきました。少しずつ積み上げてきた成果や成長を感じられた一方、同期や後輩の活躍、自分の不甲斐ない結果に悔しさを感じた試合でもありました。

400mのレース後、大前さんから

「4年間のうち2年が終わった。もう半分終わったんだよ」

という言葉をいただきました。


あと2年しかない。

もう半分しかない。


大学陸上のこの2年間は、本当に、あっという間でした。この期間に自分は何ができただろう、、

と考えました。


これから先はきっと、もっと早く過ぎます。



私は走ることが好きで大学でもこうして競技を続けています。

でも好き、楽しい、だけではいけなくて、

タイムや順位にこだわり、結果を残さなければならない。


「競走部」を選んで、ここで陸上競技をするということはそういうことなのだ、と改めて実感しました。



悔しい気持ちを抱え続けることは苦しいです。

しかし、悔しさはその場限りで終わらせてはいけないし

その気持ちをきちんと消化して、前に進むエネルギーへと変えならなければならりません。

まだ挑戦する機会が残っているので、前を向いて頑張ります。




明日は短距離ブロック1年の蔵野絢果にお願いしました。

これまで何度かこの日記を書いてきましたが、後輩に回すのは初めてでとても嬉しく思います。

引き受けてくれてありがとう。


くらのは目が合うと「まさらさん〜」とにこにこしてやってきてくれる、かわいい後輩です。

一見すると、ふわふわした雰囲気の持ち主ですが、実はそれに加えてしっかりとした芯を持っており、負けず嫌いです。思ったことをまっすぐに言葉にできる素直さがあり、それが彼女の強さだと思います。

また、彼女は自分自身を客観的に見つめられる力もあり、自己認知がとても高いと私は感じています。

性格診断によれば、私とくらのはまるで正反対のタイプらしいのですが(笑)、彼女のポジティブさや考え方の明るさに触れるたび、私自身も前向きな気持ちになり、気がつくと私の方から彼女に話をしに行っています。

先輩という立場ではありますが、とても尊敬しています。

これからも頑張ろう!



最後までお読みいただいてありがとうございました。

それでは、失礼します。