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部員日記

蔵野絢果:自信

↑サムネイルは関東新人の際、亜子さんご家族が差し入れしてくださったみかんとともに撮った写真です。亜子さんの優しさに甘えてたくさんいただいてしまいました。とてもおいしかったです。ありがとうございます!


こんばんは。

正木さんより引き継ぎました、短距離ブロック1年の蔵野絢果です。


素敵な紹介ありがとうございます!それに後輩初の部員日記、回していただけてとても嬉しいです光栄です!

正木さんは私のお付きの先輩で、入学してから1番一緒にいる存在です。推しです。笑

「この世にはこんなに優しい人がいたんだ、本当は天使なのではないか?」と話すたびに思います。きっと他の人も同じ気持ちのはずです。いつも吸い込まれそうなまっすぐな目で話を聞いてくださるので、つい話しすぎてしまいますし、なんでも相談してしまいます。いつもありがとうございます。先日の関東新人では、バトンをつなぐことができてとても嬉しかったです!

まだまだ私たちこれからです。一緒に頑張りましょう!あと、来年こそはコメダのかき氷食べに行きましょう!



長い長い夏休みが終わってしまいました。あっという間でした。今年はなんとかき氷を5個も食べました。かき氷もびっくりですね。

実家にも何度か帰りました。実はピアノを幼稚園の年長から高校1年生まで約10年ほど習っていたので、実家に帰るとぽろぽろーっと好きな曲を弾いてみたりします。


忘れられない言葉があります。それは、私が小学生の頃に母からかけられた言葉です。


ピアノの伴奏者のオーディション当日の朝、家を出るときに「自信を持って!」と一言声をかけられました。母にとっては緊張する私を励ます何気ない一言だったかもしれません。しかし、私にとっては何年経った今でも落ち着かせてくれる魔法の言葉です。

とはいえ、「よし!自信を持とう!」とただ思うだけではなんの意味もありません。自信というのは、膨大な努力の積み重ねとそれに裏打ちされた実力が示されることによって、初めて持てるものだと思います。大した努力もせずに「自分は1番だ、勝てる」と思うのはただの過信でしかありません。


…と、ここまで偉そうにごちゃごちゃと並べていますが、結局私は何を言いたいのかというと、今私は自信がないってことです。

どうすれば自分の思い通りの走りができるのかわからない、果たして努力の方向は合っているのか、などなど、去年の超自信家・スーパーポジティブな私はすっかり影を潜めています。


自信のある私は最強です。来シーズン、最強の私になってスタートラインに立てるように冬季練、全力で頑張りたいと思います。



明日は、跳躍ブロック1年の平山果歩にお願いしました。その場にいたノリで回してしまいましたが、引き受けてくれてありがとう!

果歩は、なにか言いたいことがあるとニコニコしながらこっちを見てきます。かわいいです。また、夏の間ずっと氷を食べていましたが、肌寒くなってきた今もまだ氷を食べ続けています。見慣れた姿に安心する気持ちと心配な気持ちが混ざって複雑な気持ちになります。笑

そんな果歩は、どんなにきつい練習でも楽しそうにやっていていつも尊敬しています。そのマインド、見習います。明日はよろしく!


拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。私は秋も花粉症に苦しめられています。皆さまもお身体にお気をつけてお過ごしください。それでは、失礼いたします。