こんにちは。相川から引き継ぎました、マネージャーブロック4年の星合和美です。

相川には今年1年間、特にお世話になっています。駅伝主務として、熱い思いと責任感をもって業務に取り組み、いつも部のために率先して行動してくれています。彼は闘志を内に秘めるタイプで、独特な感性をもっており、いい意味で変わっている人だと思います。相川の言葉に、私は何度も救われました。残り3カ月弱、よろしくお願いします！無理だけはしないでね。

かなり久しぶりに部員日記が回ってきました。時の流れは非常に早いです。特に年明けからは忙しすぎて怒涛の日々でした。部活動の業務と就職活動と学業を全てこなすには、時間的な余裕も精神的、肉体的な余裕も全てが足りなすぎて、毎日毎日が限界でした。睡眠時間も一日3時間ほどしか確保できず、ほとんど体調を崩さないほど健康だったはずの体が悲鳴をあげ、頻繁に寝込むようになりました。精神的にも追い込まれて、練習をお休みさせていただいた期間もありました。とにかく自分でも信じられないほど疲弊しきっていました。そんなこんなで毎日が刻々と過ぎ去り、気づいたら今週末で短距離同期が引退を迎えるところまで来ました。

この1年を振り返ると、辛いことがあまりにも多すぎて、自分のことで精一杯になってしまっていました。もっと全体を見て視野を広げて行動するべきだったのに、全くできていなかった自分が情けないです。そのことでミスをして迷惑をかけてしまったことは数え切れません。自分がいかに小さな人間であるかがこの1年で痛いほど分かりました。これまで、競走部で本当に多様な経験をさせていただいたので、この経験を今後の人生に必ず活かします。まずは、残りの期間で自分のできることをきちんと実行して、競走部に貢献したいです。

そして、私の中で女子主将である川村の存在はとても大きかったです。彼女は私と違って、常に周りが見えていて、皆から慕われていて、本当にすごい人です。お互いが辛い時、ともに支え合って励まし合って前に進んできました。川村が苦しむ姿も近くでたくさん見てきたので、日本インカレ400mHでの優勝は、自分のことのように嬉しかったです。改めて、本当におめでとう！

明日は、跳躍ブロックの宮﨑瑛子にお願いしました。

瑛子は同じ商学部で、かつ同郷の静岡県出身ということもあり、入部当初から仲良くしてくれており、可愛い後輩です。とにかくかわいいです。なので、ついついいじってしまいます。

棒高跳専門の選手は現在瑛子のみで、大変なこと心細いことも多いと思いますが、試行錯誤して常に考えながら練習する瑛子の姿を見てきたので、努力が実を結ぶ日が絶対くると信じて、これからも瑛子らしく頑張ってほしいです。ずっとずっと応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。