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山本真菜:健康ブロック長
↑解散中も正木と練習がんばりました!
こんばんは。
木村から引き継ぎました短距離ブロック3年の山本真菜と申します。
木村は私にとって頼れるマネージャーであり、信頼できる友達であり、心強い練習パートナーです。全体メニューに参加できない時期に、よく一緒に練習をしてくれました。彼のメディシンボールを捕る技術は部内1だと思います笑。そして、彼の温かい言葉や、ほんの少しの進歩を一緒に喜んでくれる優しさに何度も救われました。本当にありがとう。彼は超多忙な業務をそつなくこなす敏腕マネージャーですが、エナジードリンクを手放せない日もあったりと結構大変な思いをしてくれています。それでも、いつも変わらず穏やかで熱意を持ってグラウンドに立ってくれる木村を本当に尊敬しますし、心から感謝しています。今や木村の仕事力だけでなく、優しさや人柄も私たちの活動に必要不可欠なものになっています。来シーズンは木村が涙するぐらいの走りができるよう頑張ります!
先日、実に1年2ヶ月ぶりにレースに出場しました。地元の小さな記録会で、専門種目の1/4の距離で、自己ベストよりも1秒ほど遅いタイムで走りました。
それでも、全力で駆け抜けた久しぶりの100mは心から楽しいと思えるものでした。
この1年間はなかなかに苦しい毎日でした。昨年の冬にオーバートレーニング症候群を発症し、その後は鬱症状に悩まされ、練習どころか日常生活もままならない状態が続きました。
当たり前にできたことができないもどかしさ、情けなさに何度も押し潰されそうになりました。
そんなどん底の日々を支えてくれた大切な人達がいます。
信じて待っていてくださった監督、コーチ。
理解し、支えてくださった先輩方。
私の居場所を守ってくれた同期。
笑顔で変わらず接してくれた後輩。
一緒に戦ってくれた接骨院の先生。
どんな時も味方でいてくれた家族。
変わらず応援してくださる沢山の方々。
本当に沢山の方々の優しさ、温かさ、支えのおかげでまた選手として競技復帰することができました。この場をお借りして心から感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。
沢山の方々にいただいたご恩を、次は私が誰かに返していきたいです。
そして、この苦しい1年間も決して無駄ではなかったと今になって思います。この経験ができたからこそ得た強さ、優しさ、そして戦い方があります。
あと1年。
来年もう一度勝負するために日々最善を選択し、一つずつ積み上げていきます。
明日は長距離ブロック4年の山口智規さんにお願いしました。引き受けてくださりありがとうございます!
山口さんとはブロックが違うため練習を毎日見られるわけではありませんし、試合で走る場面を見る機会もそう多くはありません。そのため、「駅伝主将山口智規」の顔よりも、気さくで気立ての良い「智規さん」の顔を見ることの方が多いです。だから、全日本駅伝前のポイント練習のあと、雨の中一人+αで走っている山口さんの姿がとても印象的でした。この日見たのは、山口さんの毎日のほんの一部ですが、今年の大活躍の裏にはこういう少しずつの積み重ねがあるんだろうな、となんだかぐっとくるものがありました。山口さんは誰からも応援される選手です。それはこういう泥臭い一面やチーム思いなところ、親しみやすい人柄など人としての魅力が沢山あるからだと思います。そして私も山口さんを応援している者の一人です。あと2ヶ月全力で応援させていただきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
寒暖差が激しい時節柄、ご無理のないようご自愛ください。
それでは失礼します。







