こんばんは。

同期の伊藤幸太郎から引き継ぎました長距離ブロック4年の増永峰土です。

幸太郎の紹介にもあった通り、1年の最初のころから仲良くさせてもらっています。過去に一度だけ幸太郎と部員日記を回したことがあり、その時には、二人の間で夜ご飯の後に行く散歩がブームになっていたが、直近行けなくなっていたからまた行きたいねというような話を書いた記憶があります。（これを覚えている方は競走部検定1級ですね、、(-_-;)。）

ちなみに、それ以来散歩には行っていません（笑）。

幸太郎は先日行われました上尾ハーフで大幅自己ベストとなる62分14秒というタイムでゴールしました。一緒に苦楽を共にした同期が結果を出すことができとてもうれしくは思っていますが、お互いに多分思ったことは一緒だったと思います。

「ひとまず安心、でも箱根が集大成、ここからが本番だと」

陸上競技というのはタイムとか順位が出る競技ですし、ある種結果がすべての世界です。箱根に走ることができれば、みんなにも注目してもらえるし、地元だったり周りの人からもちやほやしてもらえるかもしれません。その一方でギリギリで逃してしまったり、走れなければ4年間注目されずに終わることになります。

もちろんここまでの努力や向き合ってきたことは無駄だということではないのは理解していますが。

「チームで勝って終わること」と「箱根を走ること」

この2つはお互いが持っている共通認識だと思います。

それを想定して幸太郎は10km突っ込んで、箱根のようなレースでも強い選手と並んでも突っ込んで粘る走りができるんだぞと示したんだと思います。

慢心はありません。一緒にやるぞ。

さて、11月も終わりが見え、箱根駅伝が近くなってきました。

他大学のチームは昨日の八王子ロングディスタンスやMARCH対校戦にて高記録ラッシュでした。いち陸上ファン的な視点からすると、どうやったら出すことのできる記録なのかと思うような記録がバンバンでたり、社会人チームにも勝つことができるのではないかと思わされるような10000mの平均タイムを持つようなチームも出てきてすごく箱根駅伝も楽しみだなと思っています。

その一方で、マネージャー的な視点ももちろんあり、我々早稲田もそこに負けるようなチームではないということは自信をもって言うことができます。本日も監督や主将を中心に、他大の記録だけに惑わされずに我々の目指すべきやり方でぶれずに取り組んでいこうという共通認識を持ちました。あと約一か月です。

この季節は我々スタッフ陣もピリピリする時期です。

夏までは「ああ発熱か」と割と軽く見逃していたLINEもこの季節になると命取りです。過去自分が見てきたような、悔しい思いをすることはないように自分自身も今一度体調不良にならないように、通学時はマスクをつけるとか、免疫対策のドリンクを摂ったり、手洗いうがいをマメにするなど基礎的なことを大切に取り組んでいきたいと思っております。

できることは決して多くはありませんが、マネージャーとして選手にできる最大限のことをする。それを通じて後輩に対して残せるものを引き継いでいく。

これが自分のすべきことだと思っています。あと一か月気を引き締めて頑張っていきたいと思っております。

明日は、トレーナーブロック3年の丹野にお願いしました！

急なお願いを引き受けてくれてありがとう！

丹野とは最近こそあまり話せていませんが、練習中に選手の動画を撮影している時などに話していたことが良くありました。彼女は誰かが困っているとか急病だとなった時はスイッチが入って、ものすごく集中的にかつ献身的なサポートをして選手を支えてくれています。

しかし、それが普段の会話となると、割とおっとりしていて、あまりつかみどころのないというのが印象的です。

既に短距離ブロックやスタッフ陣は世代交代を終えているため、そんな彼女は最高学年となり、トレーナー陣を引っ張っていく立場となっています。

先日誕生日を迎え、その顔つきも凛々しくなったような、（そうでもないような、(笑)）

ひとまず、来年1年間悔いなくやり遂げられたと思えるように選手のサポートなのかそれ以外なのかわかりませんが、自分のすべきだと思ったことややりたいと思ったことを最大限頑張って欲しいなと思っていますし、丹野ならどんな1年も乗り越えて頑張っていけると思っています！

ただ、このままだとちょっと写真にハマってた丹野という印象で終わりそうなので、もし話す機会があれば最近の丹野の中のトレンドだけ新しくリフレッシュして引退したいなと思っています。

あと丹野、直接伝えられてなくてごめんm(__)m、誕生日おめでとう！

これを書き終わったのちにLINEギフトを送ります！

ということで本日の部員日記を終わらせていただきます。

まとまりのない文章となってしまいましたが、ご容赦ください。

また、寒暖差の激しい日々となっておりますので皆様もくれぐれも体調にはお気をつけください。

それでは、また。

文責：増永峰土