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武田亜子:年明けまで1ヶ月
こんばんは。地案から引き継ぎました。中距離ブロック2年の武田亜子と申します。
地案とは同じブロックで活動し、同じ寮で生活しているため日頃から多くの時間を共にしています。
最近ふと部員日記を書いていないと思っていた矢先、先週金曜日の夕飯に偶然にも地案と席が隣になり書くことになりました。
出会った当初は会話は少なかったですが、同期含め5人で富士山に登ったことをきっかけに仲が深まったことを覚えています。彼は部活外の時間でも直向きに練習したり、時には相談を親身になって考えてくれたりと頼れる同期です。
来シーズンは一緒に爆発できるように冬季練習頑張ろうね!
冬季練習前の解散期には同期の林と山手線一周歩いたり、全日本大学駅伝を実際に観戦しに行ったりと充実した日々を過ごすことができました。
山手線一周は距離があり、普段は電車で通り過ぎる駅を歩くのは新鮮で、歩き終えた時の達成感は格別でした。
この季節になると、テレビやニュースでも駅伝の話題を目にする機会が増えます。やはり冬の風物詩と言えば、駅伝と感じる方も多いのではないでしょうか。実際に近くで見るスピード感は想像以上で、どれだけの努力と時間が積み重なっているのだろうと考えると感銘を受けます。
年明けには箱根駅伝が開催されます。実家から車で30分ほどで芦ノ湖に着くので、毎年楽しみにしています。昨年は箱根駅伝の補助員をやらせていただき、現場での運営の大変さや選手の緊張感、そして大会を支える多くの人の思いを間近に感じることができました。選手だけでなく、スタッフやボランティア、沿道で声援を送る人々すべての力が一つになって大会が成り立っていることを実感し、駅伝の魅力を改めて感じました。それと同時に、日々選手の練習を間近で見ているので、大会当日は精一杯応援したいと思います。
話は変わりますが、気づけば今年もあと1ヶ月となりました。時の流れは早いと感じつつ、日々の冬季練習を頑張っています。大分寒くはなってきましたが、週末の練習では今だに半袖短パンで走れるほど体が温まり、季節とのギャップに驚く日もあります。今シーズンを振り返ってみると、怪我の影響を強く感じた1年でした。思うように練習できない期間もあり、タイムや体力面で苦しいこともありましたが、逆に「走れることのありがたさ」を強く実感する時間でもありました。
冬季練習に入ってからは持久力や筋力をつけるためのメニューも多く、走行距離も量も増えています。昨年の冬季は疲労骨折により、全く練習することができなかったため、辛い練習でも走れる喜びを感じながら走ることができています。
きつい練習も仲間と励まし合い乗り越えることができているので、同期や先輩、学生スタッフの皆さんには感謝しかありません。いつも本当にありがとうございます。
私の今年の冬季目標は怪我をせず冬を越えることなので、今年最後の1ヶ月も着実に練習を積み、来シーズンに向けて走り込みをしたいと思います。
明日はマネージャーブロック4年の田中さんにお願いしました。突然のお願いにも関わらず快く引き受けてくださり、ありがとうございました!田中さんは私を見つけるといつも「あこちゃん!」と必ず声を掛けてきてくださいます。また練習中も応援してくださり、その明るさにいつも元気をもらっています。そんな大好きな美雪さんとグラウンドで会える機会も残り僅かだと思うととても寂しいです。忙しい中でも周りを見て、誰かが困っている時には自然と声をかけられる田中さんは尊敬でしかありません。私も田中さんのように周囲に気遣いのできる人になりたいです。
明日はよろしくお願いいたします!
最近では感染症が流行っているため皆様、お身体ご自愛ください。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。







