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田中美雪:区切れのない暦
こんばんは。
武田より引き継ぎました、マネージャーブロック4年の田中です。
亜子ちゃんが入部してから一年半、その時間は長いようで短く、毎回少ししか話せませんでしたが、それでもその少しの会話を積み重ねられたおかげで、亜子ちゃんとの思い出はとても濃く残っています。そんな亜子ちゃんから部員日記をこのタイミングで回してもらえたことは凄く嬉しかったです。怪我に苦しみ上手く走れないときもあったかもしれないけど、それ上回る亜子ちゃんの明るさ、気持ちの強さには圧倒されました。亜子ちゃんだけが持つ武器だと思います。ずっとずっと応援していますので、味方なので、これからも頑張ってほしいなと思います。応援してるよ!!!!!!!!
ことは先日、自動販売機の前にいたら亜子ちゃんにツンツンされ、何かと思ったら部員日記でした。いつもニコニコで美雪さんとツッツいてくるのに昨日の部員日記ではなんだかかしこまった感じで距離を感じました。。。寂しかったです。また、待ってるね^_^
最後に、亜子ちゃんならできるから!!!!!!!
月日が経つのは早いもので、あっという間に十二月となりました。
一年の終盤、今年ももう終わります。
そろそろ音楽アプリがこの一年よく聴いた曲をまとめてくれ、私たちも今や曖昧となっているであろう新年の目標を思い起こし、一年間の振り返りをする時期でしょう。
吾れ日に三たび吾が身を省る。
曾子は毎日何度も自分の行動を反省するそうです。それに比べて私は、この歳末を含め、今まで数えられるほどでしか自分を省みていないような気がします。これらを踏まえると、暦というものは、半強制的にでも私たちに振り返りをさせてくれるとても便利な指標です。
十二月は一年の最後。
しかし、助けられながらも縛られることもあると感じました。
この約一年間、何をするにも最後という言葉がついてきました。
最後の冬季練習、最後の試合、最後の競走部生活、最後の学生生活、最後の。
経つだけで価値が生まれる時間のように、
最後というだけで日常に箔がつく。
これほど恐ろしいことはないなと、
心底思って一年前スタートしたことだけは鮮明に覚えています。
この4年間が終わっても、競走部でなくなっても、早稲田でなくなっても、自分の人生は続く。
最後だから、という美化はしたくない。
最後でなくたって、いつだって、自分はやれるんだって信じてあげたい。
そう思ってたんだと思います。
これを部員日記を書くときのみならず、自力で、何回も、何回も思い直せるようにしたいなと今、思っています。
テストは毎日、答え合わせは未定、一日一日頑張っていきたいと思います。
明日は、短距離ブロックの滝澤にお願いしました。
「滝澤さん」と呼んだだけで「了解です!」との返事、
お察しが早く流石だなと笑ってしまいました(笑)
すれ違うとよく話しますが中身の詰まった話をした記憶はありません。でも、なんか話しやすくて、波長が合って、私は楽しいです。もし、合わせてくれてるのだったらごめんね^_^
滝澤がもっと足速くなって臙脂を着て走っている姿、いつか見たいなぁと思っています。
滝澤のポテンシャルがすごいから見たい!!とか、
滝澤がめちゃくちゃ頑張ってるから見たい!!とかではなくて、
もちろんそれらもありますが、一番はそこではなくて、
彼と会話をする中で、なんか報われてほしいなぁと感じさせられます。
応援したいと思わせてくれます。
そういった後輩がいると、学年や年齢といった数字はただの記号なんだなと思いますし、全ては人間性ありきで、だから自分ももっと人として成長しなければならないんだなと、思い直させてもらえます。
完璧でなくていいいので、でも上を目指して、これからも頑張ってな!!!!応援しています。
寒暖差の激しい日々が続いておりますのでくれぐれも体調にはお気を付けください。
それでは失礼いたします。







