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上島周子:滅!!!!
(お気づきの方もいらっしゃると思いますが、その場にいた人で日記リレーをしています。
どんどん人が増えていくサムネイルにもご注目ください。)
こんばんは。
松本より引き継ぎました、短距離ブロック3年の上島周子と申します。
日曜の練習後、アカデミーまでの時間でストレングスをしている時、松本がニヤニヤしながら部員日記を回してくれました。
あえて迷ったふりをしていましたが、回してくれてとても嬉しかったです。ありがとう。
松本との最も濃い思い出は日本選手権前でしょうか。
400ブロックとしてランもストレングスも本当にきついメニューを、夜遅くまで一緒に頑張りました。あの鍛錬期をともに乗り越えたためか、他の後輩よりも気にかけることが多いように思います。
また、早稲田の短長メニューは文字通り『死ぬほど』きついのを私は入学時から知っています。
そんなメニューを松本はシーズン中も今もピカイチで食らいついているのをよく見ます。
辛いのは当然なのですが、それでも弱音を吐かないで頑張る松本に私は元気をもらっています。頑張ろうね〜
人生最後の冬季練習も1ヶ月ほどがすぎました。
悔いが残らない、自分のウィークポイントを全て潰すための冬季として、例年よりやや意欲的に取り組んでいるのではないかと思います。
ところで、私は今、「教場」を見ています。警察学校や新人刑事をキムタクさんが厳しく指導するドラマです。
警察官に憧れていたこともあり、今更ですが、夢中で見ています。
主人公の教場長は退校届とともに「自己の内面と向き合う」「動機を問い直す」「困難を乗り越える力」を学ばせ、警察官としての本質を問いただします。
陸上競技でも同じことが言えるのではないでしょうか。
長い長い冬季練習では、時々目標を見失ったり、怪我など壁にぶつかることも多くあると思います。
そのような時に、もう一度自分の内面と向き合い、「なぜ走るのか」「どうなりたいのか」という原点を思い出すことで、また前へ進む力が生まれてくるのだと思います。
冬季は長く、時に孤独で苦しく感じることもありますが、そんな時こそ仲間の存在が支えになります。一人では折れそうになる日も、同じ目標に向かって努力する仲間がいることで、踏ん張れる瞬間が必ずあります。
私自身も、この最後の冬季を悔いなく終えるために、弱さと向き合いながら、仲間とともに一日一日を積み重ねていきたいと思います。
明日は、短距離?跳躍?ブロック1年の牛島にお願いしました。
他学年で異性でという今回の部員日記リレーの条件に当てはまり、ちょうどその場にいてくれた牛島に回しました。受け取ってくれてありがとう!
牛島は同じブロックのため、話す機会が多いと思いきや、練習を離脱しており、話すというより、よく見かけるという方が正しいかもしれません。
一年生からうし!と呼ばれるとにやにや喜んでいたり、とても素直で、学年・短距離・長距離問わず周りから愛されている理由もよく分かります。
競技に向き合う姿勢にもまっすぐさがあって、離脱している時期でもブロックの様子をよく見ているなと感じます。
きっとこの先、走りも跳躍ももっと伸びていくと思うので、一緒に頑張ろうね。
そして、サムネイルの写真もっと笑ってね。
自然災害の心配が続く時期ではありますが、どうか万全の備えとともに、ご自愛ください。
それでは、おやすみなさい。







