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部員日記

吉田新:手応えの冬

こんばんは。奥芝から引き継ぎました中距離ブロック1年の吉田新です。


奥芝は昨日の日記にあった通り、1か月ほど前に入部しました。他の部員とは違い、同じタイミングで入部した同期がいません。そのため、分からないことがたくさんあり、さらには政治経済学部の授業で部活に出られる日は限られていますが、前向きに部活に取り組んでいる姿が印象的です。毎週日曜に行っている短距離全体のフィジカル練習では人一倍声を出してチームを盛り上げています。また、練習では必死に先輩の後ろに喰らいつくので、私も負けていられないと刺激をもらっています。来シーズンの中距離ブロックの飛躍に向けて、きつい冬季練習を一緒に乗り越えて行こうと思います。


私は今年、夏前に立て続けに自己ベストを更新しましたが、夏に怪我をしてしまいました。しかし、たくさんの方の協力のおかげで復帰することができ、現在は順調に練習を積めております。冬季練習でここまで走れたことは過去になく、来シーズンどこまで走れるのかが楽しみです。しかし、同じ中距離ブロックのメンバーには自分以上に走れている人が何人もいるので、まだまだ満足してはいけないとも思っております。チームとしてひとまわり強くなって来シーズンを迎えることができるように鋭意準備しておりますので、ぜひ期待していてください。


明日から、箱根駅伝に向けて、16人のメンバーと主務による、部員日記のリレーが始まります。1人目は1年の堀野正太です。彼はご存知の通り、すでに2つの駅伝を走っており、1年生ながら早稲田の重要な戦力です。普段、個人的な関わりはありませんが、彼の周りにはいつも人がいる上、明るい雰囲気が漂っています。これは、彼の明るさが他人を元気づけることができる証拠だと思います。箱根駅伝でも堀野の走りが早稲田を元気づけてくれることでしょう。私も、堀野の快走を楽しみにしています。


最後までお読みいただきありがとうございました。


※サムネイルは10月に行った所沢キャンパス祭での様子です。