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堀野正太:紅白出場ならず
こんばんは。吉田から引き継ぎました、長距離ブロック1年の堀野正太です。
吉田は中距離ブロックのため、あまり関わりはありませんが、高校時代に全国インターハイに出場しており、とても強い選手という印象です。
今回の部員日記は全日本大学駅伝後の話をしたいと思います。
全日本大学駅伝は私の陸上人生で最悪の試合になりました。ご存知の通り、区間順位は13位でチームの順位をかなり下げてしまいました。中学生から始まった陸上人生で始めて、ブレーキを経験しました。試合後はかなり落ち込み、涙を流しそうになりました。
気持ちを切り替えることができず、落ち込んだ状態のまま上尾ハーフに出場しました。ペース走の予定だったのですが、そのペースで走れる自信がなく、かなり状態も悪かったです。
スタートしてすぐに前の方の人たちが転倒し、気づいたら私も転倒していました。その時に何か自分の中で吹っ切れた感覚があり、気持ちが楽になりました。4キロくらいで集団に追いつき、そのままゴールまで走り切ることができました。メンタルも体も状態が悪い中での上尾の結果は自信につながりました。箱根ではメンタルも体も万全の状態で臨み、区間賞を取ります。
話は変わりますが、今日から箱根メンバーの部員日記リレーが始まります。一方でメンバーから漏れた選手が多くいます。その中でも同期の山田がメンバーから漏れたことが悔しかったです。彼は1年生の中で1番、夏合宿の練習を消化できていました。夏以降苦労していた姿を見ており、頑張っていることを知っているからこそとても悔しかったです。
箱根メンバーから外れた人の想いを胸に16人が1月3日まで全力で走り抜けます。
明日の部員日記は多田にお願いしました。
多田は怪我や病気に苦しみましたが、箱根メンバーに入りました。彼のロード強さは本物です。箱根では快走してくれると思います!
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
優勝インタビューでお会いしましょう。
それでは失礼いたします。







