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吉倉ナヤブ直希 : はじまり
こんばんは。佐々木哲から引き継ぎました、長距離ブロック2年の吉倉ナヤブ直希です。
哲とは同部屋で、他の1年生と比べても一緒に過ごす時間が長い方だと思います。部屋ではよく、1人で英語をぶつぶつと話している姿が印象的です。やんちゃな一面もある哲ですが、レースでは綺麗な足さばきと強靭なバネを武器に、箱根路を颯爽と駆け抜けてくれるはずです。
久々の部員日記ということで、2025年を簡単に振り返りたいと思います。年が明けてから2月までは順調に走ることができていましたが、3月にアキレス腱を痛めたことが、今年一番の出来事でした。7月頃まで痛みを引きずり、これほど長く怪我に悩まされたのは、私にとって初めての経験でした。走りたくても走れないというもどかしさや悔しさを、このとき強く感じました。そのような中でも、なんとか夏合宿には間に合い、後半の練習はすべてこなすことができました。少しずつ走れる感覚も戻り、ロードオブワセダでは手応えを感じ、自信を持って出雲駅伝に臨めました。しかし、出雲駅伝、全日本大学駅伝ともに、チームに貢献できたと言える走りはできなかったと感じています。結果を残せなかった悔しさは大きく、自分の力不足を痛感しました。その悔しさを糧に臨んだ上尾ハーフでは決められたペースを余裕を持って走ることができ、その後も問題なく練習をこなせていて再度自信を持てています。箱根駅伝まで残り2週間弱となり、4年生の先輩方と過ごせる時間も限られてきました。寂しさを感じる一方で、4年生たちの最後の思い出として、そしてその思い出の一部になれるように、みんなの胸に残る走りをしたいと思います。
明日は山口竣平です。竣平はとにかくお得情報に敏感で、サンドラッグのチラシを見ては僕たちに「今日◯◯安いよ!」と教えてくれます笑。最近では「ロケットナウ」というデリバリーアプリにハマっているらしく、なんと送料無料らしいです。おかげさまで長距離の一部で流行っています。そんな竣平ですが、出雲前に怪我をしてしまい、夏以降は苦しい期間を過ごしてきたと思います。それでも逆境を乗り越え、着実に状態を戻してきました。補強で“魔改造”された竣平は、もう誰にも止められません。夏以降の悔しさを、箱根駅伝でぶつけてくれるでしょう!
それでは1月2日、3日に行われる箱根駅伝では、早稲田大学へのご声援の程よろしくお願いいたします。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
追記 : 最近、日テレのドラマ「良いこと悪いこと」を大和田と堀野と見ることにはまっています。今夜9時から最終回なのでそれを見て寝ようと思います。おやすみなさい。







