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辻陽介:意味のあるものに(インフルすらも)
こんばんは。正木から引き継ぎました、長距離ブロック2年の辻陽介です。
ライバルから回ってきたので、受け取らないわけにはいきませんでした。。(ちゃんと嬉しいです)
教養演習で同じクラスになり、1年の頃から話す機会はかなり多かったように思います。裏がない、とはこういう人のことを言うのか、、と、話すたびに感動してしまいます。
私がケガから復帰して走れるようになるたびに、自分のことのように喜んで、声をかけてくれました。
また、ありがたいことに、お互い部員日記を書く回数が多いため、密かにライバル視しています。今は7回か8回、かな?今日で一歩リードさせてもらいました。
引退するまで、どちらが多く回してもらえるか、楽しみにしたいと思います。
裏がない、とは言いましたが、正木自身、ここまで苦しんできたことも多く、落ち込むことも多かったのではないかと思います。それでも、人一倍真摯に取り組んできた姿は多くの人が見ています。一人で抱え込みすぎないようにしてね。
絶対に結果はついてくるから!!
・1154
・252
・5.42
上から順に、
・自己ベストを更新するまでの日数
(2022/10/30→2025/12/27)
・試合復帰するまでの日数
(4/19→12/27)
・更新した秒数
(14:58.46→14:53.04)
です。
陸上競技は数字で争う競技であり、私たちにとって、数字というものは身近にあります。
でも、実際には、その数字は意味のない(と思われている)ものです。
標準タイムは、誰かが程よく決めた数字にすぎない。
自己ベストを出したからといって、人生が劇的に変わる、なんてことはない。
その数秒、コンマ何秒のために、何日も何か月も何年もかけるのは何故?
陸上競技を突き詰めれば突き詰めるほど、よりそんなことを感じてしまうような気がします。
しかし、そうやって命を懸けながら取り組む私たちは、今しかできないことをやっている、本当にかっこいい存在だと思います。
意味のないように思われることに意味を見いだすということ。
これって、結構素晴らしいことだと思います。
ゴミが落ちていたら拾う。
近所の人に挨拶をする。
スリッパをそろえる。
机の上をきれいにする。
日常生活でも、これが競技につながるかは分からないけど、、というようなことを大事にできる人間は強いと思います。
周りの小さな気遣いができる人間は自分への気遣いもきっとできるだろうし、物理的に周りが綺麗な状態なら精神状態も良くなるはずです。
12月27日。試合に出れるって、幸せなことだなぁ、、と、身をもって、そして、これまでの競技人生で1番、感じられました。
本文冒頭の数字に対して、
もっと早く自己ベスト更新できたでしょ?
ケガ何回繰り返してんの?
まだまだそんなタイムで喜んでんなよ?
という言葉が、周りからも、自分の心の中からも、聞こえてくるような気がします。
御尤もです。
ただ、その数字の中には、私の全ての苦しみが詰め込まれています。
私にとっては、大事にしたい、本当に価値のある、そして意味のある数字です。
会心のレース、と書かれたのは、少し恥ずかしさもあったけれど、大好きな相棒、浅川くんからの愛情ということでありがたく受け取っておきます。
痛めて痛めて痛めまくって、なんとか走れるようになってきたこの身体と、
擦り減らして擦り減らして擦り減らしまくって、なんとか強くなってきたこの心に、
まずは自ら感謝したいです。
そして、スタートラインに立つまでに、多くの人が私の背中を押してくれました。
一人だったら、きっとあのとき、試合に出れてはいません。
一人だったら、きっと今、この日記を書かせてもらうことはできていません。
本当に感謝しています。
次に向けた勝負は、既に始まっています。
今度こそ、「覚醒」します。
〜追記〜
36.7
この数字はいつも通り、いや、ちょっと高いだけです。
それなのに、病院に行って、鼻に綿棒を突っ込まれたら、冗談抜きに30秒後にもう一度呼ばれて、+マークがついていました。びっくりです。
最初から最後まで、ベッドの上で寝転びながら書いた、今回の部員日記。
疲労骨折判明当日といい、インフルエンザ罹患判明当日といい、どうしてこんなにタイムリーなのでしょうか。もはやこのタイミングで回してくれた正木にはとても感謝です。
部員日記に愛されている、と勝手に思っておきます。
でも、ちゃんと部員日記へのピーキング力もつけたいと思います。
次に書かせていただける時には、万全で、もっとアツい日記を。
明日は長距離ブロック3年の高橋優喜さんにお願いしました。
とうとう、という感じです。紺碧に入りたてのころから、1番お世話になった(増子さんごめんなさい)のが優喜さんです。
絶対に回したいと思っていたので、引き受けてくださってとても嬉しいです!
何を書いたら良いか分からないぐらい、優喜さんとは深い話をたくさんしてきました。
一つ挙げるとすれば、昨年の関東インカレ期間の出来事でしょうか。あのときはお互いケガをしていて、人としての闘争本能が皆無だったと思います。。正直、応援できるような状態ではなかった気がします。私が発するネガティブワードを上回る酷い発言を何度も口にしていて、本当に心配してしまいました。急遽、一緒にホテルに泊まったことも懐かしいですね。
ずっと近くで見てきたからこそ、優喜さんが昨年のロードレースで試合復帰した時には、応援中の私が泣いてしまいました。
ようやく戻りかけてきています。
ギリギリの状態で、でもなんとかやれるのが僕たちです。
お互い、もがき続けましょう。
明日はよろしくお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今一番説得力のない人間が申し上げますが、皆様、お身体にはお気をつけてお過ごしください。
それでは、失礼します。








