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部員日記

増子陽季:冬本番

安食から引き継ぎました長距離ブロック3年の増子です。

僕と安食は2025年の夏、1日も所沢から出ませんでした。決して所沢が大好きだからというわけではありません。理由は一つ、怪我をしていたからです。

僕は太ももを安食は脛骨を骨折していました。安食にとって、大学に入り初めての夏合宿期間、周りの一年生が全員合宿に行く中で、早く「走りたい」そして練習して「強くなりたい」、そんな思いが誰よりもあったのではと思います。それなのに走ることができないもどかしさや苛立ち、同じ境遇である分安食の気持ちが痛いほど伝わってきました。

それでも、1日も欠けることなく黙々と補強・バイクをする姿に「強くなるだろうな」と思った記憶があります。その努力が身を結び、12月の記録会では復帰開けながら自己ベストに迫る14分台で走り、あのラストスパートには今までの思いがこもっている気がして胸が熱くなりました。これは「ポテンシャルがあるから」というだけではなく、「怪我期間の努力の成果」だと思います。自信を持ってこれからも頑張ってほしいと思います。




箱根駅伝の次の日、1月4日に4年生のいない学生ミーティングが開かれました。みんなが座っている前で立って話をする小平と髙尾の姿を見て、自分たちがチームを率いる学年になったんだと実感しました。来年こそは総合優勝をするという、自分たちへの期待と高揚がある一方で、個人的には悲しさもありました。



あと1年。時間とはこんなに短いものなのかと、この3年間で思い知らされました。



2025年は9月まで、ポイント練習すら続けて行えず、なんとか10月から軌道に乗ろうとしましたが、体調不良等も重なり、出場したレースはたったの2回。結果、箱根駅伝のメンバーからも漏れてしまいました。



2年次の後半に自分の可能性を確かに感じられていた分、今年はなんとしても箱根に出場したかったのですが、そううまくはいきませんでした、、



ですが、下を向いてはいられません。



わずか1年、されど1年。



この苦労した時間を価値のあるものに変えることができるのも、これからの1年の取り組み次第です。全てを投げ打って、なんとしても数少ない切符を掴み取りたいと思います。

小平率いる早稲田大学箱根総合優勝に区間賞という形で貢献したいと思います。早稲田大学の応援よろしくお願いいたします。



明日は跳躍ブロックの佐々木悠人にお願いしました。

佐々木を一言で表すなら「増子のことが好きすぎる人」とでも言いましょうか。直接言葉にはしてくれませんが、僕を見つめる瞳、話し方から察するに、恐らくたぶん絶対に僕のことが好きだと思います。これからも仕方ないので話してあげようと思います。


というようなネタ混じりの絡みを日常的に掛け合い(佐々木からの方が圧倒的に多いですが)、話していてとても面白く、楽しませてもらっています。佐々木と話していると知らぬ間に笑顔になっていて、きつい練習もやる気にさせてくれます。

佐々木は普段は明るく親しみやすい一方で、内には芯を感じさせる一面があり、練習に限らず大学生活においても考えを持ち行動しているイメージがあります。3年間、思うような成果を出せないことが多くあったと思いますが、そうした時間とも真摯に向き合ってきた佐々木なら、結果を残してくれると信じています。最後の年お互いがんばろう!明日はよろしく。


最後までお読みいただきありがとうございました。冷え込む日が続いております。お身体に気をつけてお過ごしください。それでは失礼します。