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藤田真美加:なにくそ根性
こんばんは。
梅澤祥吾から引き継ぎました、長距離ブロック2年の藤田真美加です。
新田に寄り添いながら真っ直ぐ前を見て歩いていると、視界の下の方から「フジマミ、部員日記書いて〜」の声が。まさか梅澤から部員日記が回ってくるとは想像もしていなかったので驚きました。これぞ「キラーパス」です。笑(回してくれてありがとう!)
梅澤は怪我に苦しみながらも、怪我明けの試合で自己ベストを更新しました。コツコツとトレーニングに励む姿は私も見ていたので、復帰してこれからもっと記録を伸ばしていくのが楽しみです。
やり投げの練習場所は私のトラック練習のコーナーラストきついところにあり、そこから声をかけてくれていつも元気が出ています。ありがとう!
そんな梅澤とは授業がいくつか一緒ですが、どちらかと言えばヨッ友に近いので、今度ジョグにでも誘ってもっと梅澤のことを深掘りできたらなと思います。
前回部員日記を書かせていただいたのが5月の関東インカレ前でした。この5ヶ月間、特に夏の間は本当に色々なことがありました。
7月には記録会に出場させていただき、良い感覚を掴めたと思ったら脱水症状になり、その1週間後には大きな捻挫で人生初の松葉杖を経験しました。切り替えて8月は環境と人に恵まれた夏合宿をさせていただき、次は日本インカレだと意気込みながら帰宅したらエントリーミスにより私と廣瀬が日本インカレに出場できないことを知らされました。
昨年は故障で出場できなかったので、今年こそは!という思いと、4年生と戦う最後の試合、やるぞ!と意気込んでいたので、選手として戦う一員になれず本当に悔しかったです。
正直、今年の夏は思い出したくありませんし、もう2度と同じことは繰り返してはいけません。しかし、ここで感じた気持ちは一生忘れずに練習に励んでいきたいです。
昨年も同じくらいの時期に部員日記を書いていたので振り返ってみると、「長期間に渡った故障が癒え、充実した練習を積めた。スタートラインに立つ準備を進めている。」と書いていました。私の次のレースは昨年も出場したひろしま県央競歩大会の予定です。昨年とは少し状況が違いますが、この試合を契機に結果を残すため、気を引き締めて準備を進めていきます。
明日はハードルブロック4年の津川瑠衣さんにお願いしました。お忙しい中引き受けてくださりありがとうございます。
迎えてほしくなかった短距離4年生の引退の日から1週間が経ちました。短距離女子のみんなよりも関わる機会が少ないのに、みんなと同じくらい私にとって4年生女子の存在は本当に大きく、いつもパワーをもらっていました。
津川さんには身体のことや食事の面で悩みがある時に助言をしていただきました。
日本インカレでは、津川さんの力強い走りにみんなが興奮し、涙を流していました。
優しさと面白さを兼ね備え、素敵な笑顔を見せる津川さんとこれからはすぐにお話できないのが本当に寂しいです…
定期券は切れてしまったけれど、ご実家から所沢まで来るの高いけれど、是非またグラウンドに来てください!頑張っているな〜と思っていただけるように私も頑張ります。
明日の部員日記、よろしくお願いします!
所沢キャンパスに広がる金木犀もそろそろ終わりを迎えそうです。身体の冷えを顕著に感じる季節になってきましたので、どうぞご自愛ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは失礼します。