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伊藤幸太郎:スタートライン
安江から引き継ぎました、長距離ブロック4年の伊藤幸太郎です。
安江のことは語り始めたらきりがありません。4年間一番長く一緒に過ごしてきた後輩です。僕が叶えられなかった夢をぜひ叶えてほしいです。色々考え込んでしまうことも多い性格だと思いますが、最後の一年は、ただ前向きに楽しんで、一つ一つの試合を大切に走ってほしいです。努力してきた姿はみんなが見ているので、自分に打ち勝って力強い走りを期待しています。
思い返してみると、中学3年生の時はあと1秒で県大会出場を逃し、高校3年生の時はあと2秒で関東高校駅伝の出場を逃しました。昨年10月には全日本大学駅伝を前に胃腸炎を発症し、目前にあったチャンスを掴むことができませんでした。さらに箱根駅伝前には、これまで一度も大きな怪我をしてこなかった中で、初めて疲労骨折を経験し、15年以上追いかけ続けてきた夢を叶えることはできませんでした。
それでも、少しでも良い形で引退したいという思いから、現役部員の誰よりも走り込んで臨む大阪マラソン・・・今朝の練習後、突然仙骨に強い痛みが出てしまい、今はスタートラインに立てるかどうか、不安な状況です。
毎日、その日できるすべてを陸上競技に捧げてきました。どんな状況でも妥協はしませんでした。思い描いたような結果は残せませんでしたが、競技に真剣に向き合ってきた時間は、私にとって大きな財産です。競技者として陸上に関わる時間はここで終わりですが、陸上を通して経験したことや学びをこれからの人生に活かしていきたいと思います。
明日は1年の山田晃央にお願いしました。
山田のことは心から応援していますし、絶対に結果を残してくれると確信しています。11月に怪我をしてから、同じ時期に故障していた山田にもメニューを相談しながら、リハビリ期間を過ごしました。先が見えない中でも、走ることより何倍も苦しいトレーニングを自分に課す姿を間近で見て、僕自身も刺激をもらい、なんとか乗り越えることができました。山田の強さは圧倒的な努力と走りのセンスがあることだと思います。これからはOBとして後輩を応援し続けていきたいと思います
せっかく日記を回してもらったのに、少し残念な報告になってしまい申し訳ありません。今は大阪マラソンに向けて、少しでも足の状態が良くなることを祈るばかりです。ただ、最後に一つだけ言えることは、これまでの競技人生、特に早稲田大学競走部で過ごしたこの4年間は、毎日全力で、最高のチームメートに恵まれ、本当に楽しかったです。
4年間、ありがとうございました。








