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部員日記

平田和:心を燃やせ!

こんばんは、富樫から引き継ぎましたハードルブロック3年の平田和です。


昨日の紹介にもあった通り、富樫とは3年生になってから話すことが多くなりました。彼女に対しては今までクールな印象を持っていましたが、関わるようになって、彼女がとてつもなくアツい思いを持っていることに気づきました。富樫のアツさは周りを感化し、「共にアツくなりたい」と思わせてくれるアツさです。私は富樫の熱に何度も動かされました。練習中、良い時も悪い時も、その時々で奮い立たせてくれる言葉をかけてくれます。共に闘ってくれる心強い仲間です。

そんな富樫と最高の景色を見たい。

最後の一年もよろしく!



今までの部員日記では競技の現状について書いてきました。今回は、自分自身や競技への向き合い方が変わったきっかけについて書いてみます。


私は、自分の思いを言葉にすることが得意ではありません。正確に言えば、自分の思いを理解することが苦手です。頭の中で考えすぎることが多く、自分の気持ちを見失うことがよくあります。陸上競技においても、考えすぎるあまり、やるべきことや目的を見失ってしまうことがありました。


昨シーズンの4月、トレーナーさんからの紹介をきっかけに、ある方と競技について面談を行う機会をいただきました。


当時の私は、度重なる怪我や復帰過程でのつまずきにより、自分を信じられなくなっていました。何をすればよいのか、何が正解なのかも分からない状態でした。


面談では、自身の競技人生や現在の状況、大切にしてきた価値観、成し遂げたいこと、目標の背景にある思いについて深掘りしていただきました。

「なぜそう思うのか、もう少し具体的に」と問いを重ねられるたびに、胸の奥に触れられるような感覚がありました。一方で、言葉にしようとする過程の中で本当の思いや忘れていた思いに気づくこともでき、心が軽くなると同時に、心の奥底に眠っていた思いがよみがえる感覚がありました。


言葉に出すことで自分の思いを取り戻すと同時に、置かれている現状を俯瞰的に捉えることができました。すると自然とやるべきことが見えてきて、前を向くことができました。


多くの人は、つらい時や壁にぶつかったとき、自分ひとりで解決しようと考えることが多いと思います。そんな時こそ、自分の考えを言語化する機会を大切にすべきだと感じました。言語化することで複雑になっていた思考が整理され、自分の本当の思いや進むべき方向がはっきりと見えてきます。


誰かの心の叫びを受け止め、向き合える人間に、私もなりたい。自分が救われたように。


機会に恵まれたことで取り戻した陸上競技への思い、競走部への思い、そして目標。

最後の一年で、すべて形にします。



明日は、短距離ブロック1年の五味にお願いしました。


五味ちゃんとは、これまであまり話したことがありません(みんなが五味ちゃんと呼んでいるので、自分も呼んでみました)。フィジカル中のマーク走直後に部員日記をお願いしました。急なお願いで動揺させてしまったかもしれません。それでも素敵な笑顔で「分かりました!」と快く受け取ってくれました。そこに彼女の良さが詰まっています。

この冬、彼女は長い期間、怪我に苦しんでいるようです。五味を見ていると、一年前の自分と重ねてしまいます。歯がゆくて苦しい思いをしていると思います。それでも彼女はひたむきに競技と向き合い、笑顔で周りの人とコミュニケーションを取っています。一年前の自分にはできなかったことでした。強い選手です。最近は少しずつ走れるようになり、トラックで見ることも多くなりました。五味の復活と活躍を待っている人が大勢いて、私もその一人だということを伝えたいです。

一緒に闘おう。明日はよろしく!


拙い文章でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

週末は関東と九州を中心に花粉が多く飛散する予報です。花粉症の方々、共にこの季節を乗り越えましょう。それでは失礼します。