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部員日記

佐藤カルタ:願望と現実

 こんばんは。清水さんから引き継ぎました、短距離ブロック三年の佐藤カルタです。朝起きて見慣れないLINEアイコンからのメッセージ、名前を見ると「清水羽菜」一発で目が覚めました。清水さんの最後(?)の部員日記の引き継ぎができたことを光栄に思います。私が初めて練習に参加した際、補強に付いてくれたのが清水さんでした。私がヘロヘロになりながら行っていたメニューを、私より重い重量で軽くこなしていたことが衝撃的過ぎて今でも覚えています。清水さんは三年間走れない日々が続き、それでも折れずに補強を続け、四年目に関東インカレで入賞されました。最終学年からの巻き返しは本当にかっこよく、勇気をもらいました。三年間!!!お世話になりました!!!


 先日の所沢アスレチックフェスティバルをもちまして四年生が引退されました。三年間本当にお世話になりました。そしてありがとうございました。


 四年生引退と同時に解散期間に入ったためまだ実感が湧かずにいます。解散明けの練習でもまだ四年生の顔を見ることができるのではないかと願っていますが、そろそろ現実を受け入れるべきですよね、、、私たち400ブロックは二つ上の先輩がいませんでした。そのため同ブロック内でのお別れは久々であり、悲しさが倍増しています。そんな中で新上さんを始め、竹内さん、山西さん、藤好さんは二年生のころから400ブロックを引っ張り、私たちに様々な教えを残して引退されました。本当にカッコいい先輩たちでした。私もそんな先輩になりたいと心から想っています。本当にありがとうございました。今後は先輩方が創ったこの400ブロックをより良いものにするべく、自分にできることを自分なりに探し、実行できるよう尽力していきます。(これからも色々と頼らせていただきます。その時はよろしくお願いします。)


 続いて今シーズンの振り返りをさせていただきます。

 今シーズン私は前半シーズンに良い感覚を取り戻し、セカンドベストを記録しましたが、この流れを後半シーズンにつなげることができませんでした。前半シーズンは「まだまだいける」という精神でレースに臨めていましたが、後半シーズンは苦しいことが多く、レース前に体が震え出すという初めての体験もしました。レースを楽しまない限りは良い記録につながらないことを改めて感じました。いろいろな方に相談させていただいた中で自分の考え方が根本的に間違っていたのかなと感じました。これに気づいた時期が冬季練習前で本当に良かった。相談に乗ってくださった方本当にありがとうございました。解散が終わると冬季練習に入っていきます。この期間に体の強化と共にメンタル面も強くなって来シーズン活躍したいと考えています。いよいよラストシーズンに向けての準備が始まります。来年の今頃笑顔で引退できるようにこの冬季練習は今まで以上に大切に、覚悟をもって取り組みます。


 明日は跳躍ブロックの伊藤にお願いしました。突然のキラーパスに快く承諾してくれてありがとう!伊藤とはブロックが違うため普段あまり話す機会はありませんが、TWICEのジョヨンを推していることは知っています。かく言う私もジョンヨン推しです。いつかその話題についてお話しできればなと思っています。跳躍ブロックは少数でかつ先輩がいない中で本当に大変だと思います。伊藤もまだまだ満足いくような結果は出ていないと思いますが、冬季練習を頑張って来シーズン一緒に化けましょう!!!


 現在就職活動中で自分の文章力の無さを痛感しております。おそらくこの部員日記も拙い文章になっているでしょう。ご容赦ください。

 日中でも肌寒く感じる日々が増えてまいりました。どうか体調にはお気をつけください。

 それではおやすみなさい。