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木村健人:背負うという自覚
こんにちは。
木下から引き継ぎました、マネージャーブロック3年の木村健人です。
「今年の冬季練習で印象深いことは?」と問われた際に真っ先に出てくるのは、木曜日の全体メニューがある程度終了したころに始まる、木下の遅刻練習です。日は暮れ、寒さは一層強まる。照明に照らされた薄暗いグラウンドの中、ただでさえしんどい短長の練習メニューをなんと1人で実施するのです。
それでも彼女は逃げずに向き合い続けました。苦手な長い距離にも真正面から取り組んでいました。1セットが終わり、疲れて倒れても次のセットのスタートラインに向かい、懸命に走るその姿に、私自身いつも勇気をもらっていました。
あの過酷な冬季練習を乗り切った先には、きっと一回りも二回りもの成長があると思います。いよいよ始まるシーズンに向けて、木下の活躍が楽しみです!これからも頑張ろう!
「特権には義務が伴う」
いきなりですが、これは競走部に所属している部員全員に当てはまることです。私たちは、大学やOBOG会他、数多くの方々の支えによって活動しております。競技場を毎日優先的に使わせてもらえること、目標に向かって打ち込める環境があること、あらゆることを経験できる今は、競走部に所属している者としての「特権」であると考えます。日々当たり前のように感じることも、多くの支援の上で成り立っていることは忘れてはいけません。
ただ私が述べたいことは、この状況に感謝の気持ちを持って取り組もうというだけではありません。私たちは「特権」を享受している以上、それに対する「義務」が伴います。
では、私たちが果たすべき「義務」は何か。おそらく人によって考えはさまざまであり、明確な答えはないと思います。
私個人としては、「大学や部を背負っているという自覚を持ち、模範となる行動を取る」ことだと考えます。
私自身、対外的なやり取りが増えてくる中で、常に「競走部の代表」という見られ方をしていると実感しております。多少大袈裟な表現となってしまいますが、自分の言動が競走部全体の印象を形作るという意識を持っております。
そして今、このようなご支援のもと部活動に取り組むことができるのは、これまでの先輩方が築いてきたものがあるからです。私たちはその環境を受け継いでいる立場であり、同時に次の世代へとつないでいく責任も担っています。だからこそ、この恵まれた環境を当然のものとして受け取るのではなく、自覚を持って模範となるような行動を取っていくことが大切だと考えています。
「現在」のため、そして今後も長く続いていくであろう競走部の「未来」のために、自分なりにその「義務」を果たしていきます。
さて、来週からいよいよ本格的に2026年シーズンが幕を開けます。
ここ最近は新入生も練習に参加するようになり、112代目で共に戦っていくメンバーが揃い始めています。
これからどんなチームになっていくのか、期待感もあればもちろん不安もあります。
まずは112代目最初の対校戦となる東京六大学陸上に向けて、チームとして勝利を掴めるよう最善の準備をしたいと思います。
男子:インカレ総合優勝
女子:インカレ総合3位以内
駅伝:箱根駅伝総合優勝
私たちが掲げた目標の達成のために、自分にできることは何か。自問自答を繰り返しながら、4年間の集大成となるシーズンを過ごしていきます。
明日は長距離ブロック2年の山口竣平にお願いしました。
木曜の夕飯後、寮の食堂で私が割ってしまった皿の破片を持っていると、「割ったんすか、割ったんすか??」と煽ってきましたので、その罰(?)として部員日記をお願いしました(笑)。引き受けてくれてありがとう。
このエピソードから分かるように、大学生らしからぬ子どもっぽいを持つ一方で、チームのことにしっかり目を向けられる後輩だなと感じます。寮の風呂などで会った時には竣平の方から「マネージャー最近どうなんですか?」など声をかけてくれます。この両側面を持つところが、竣平のいいところなのかなと勝手ながらに思ってます。
競技面に関しては皆さんご存知のように、彼は下級生からチームを支えてきました。真摯に競技に向き合う姿勢はもちろん、実力も含めて、これから早稲田を引っ張る存在となっていくでしょう。
明日の部員日記、楽しみに待ってます!明日はよろしく!
3月も中旬となり、新年度も近づいてきました。
選手のみならず、マネージャーやトレーナーの新入部員も募集しておりますので、興味のある方はぜひご連絡ください!共に競走部で活動できる日を楽しみにしています!
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは失礼いたします。








