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伊藤凜:目標に向かってホップステップジャンプ!!
こんばんは。
カルタさんから引き継ぎました、跳躍ブロック2年の伊藤凜です。
種目が違うため、練習の中ではあまり関わることのないカルタさんからの突然のLINE。通知を見た瞬間、あ、部員日記かな、と察しました(笑)。予想は的中、私にまわしてくださりありがとうございます!喜んで引き受けました。
カルタさんは東伏見キャンパスで授業を受けられることが多いようですが、私は今学期初めて東伏見キャンパスの授業を取りました。そして、有名な「ふしみだんご」を初めて口にしました。あれ、本当に美味しいですね!!噂には聞いていましたが、想像を超える美味しさに一口で虜になってしまいました。キャンパス間の移動が大変だとは思いますが、私は週に1回しか行く機会がないため、毎日のように東伏見に通っているカルタさんが少し羨ましいくらいです。
そんな話はさておき、私は1週間前の試合をもってシーズンオフを迎えました。現在解散期間であるため、今シーズンの振り返りを行っている最中です。3月中旬にシーズンインしてからこれまで、本当にあっという間に感じた今シーズンでした。
地道な練習の成果から明らかな成長は感じるものの、それがなかなか記録に結びつかず、もがき苦しんだ今シーズン。その一方で、多くの場面で早稲田の選手の活躍が見られたシーズンでした。仲間の輝かしい活躍が自分のことように嬉しい反面、焦りや悔しさ、自分に対する情けなさがより一層強くなり、自分もこの波に乗って、、、!と数多くの試合に挑んできました。
先週国際武道大学で行われたシーズン最終戦では、6本目で自己記録を超えるような跳躍ができたものの、数ミリでファウルを取られてしまい、惜しくも自己ベスト更新は叶いませんでした。
ここまで苦しいシーズンは初めてでしたが、それでも諦めず挑戦し続けられるのは、自分なら絶対にできるという自信があるからです。来シーズンこそは!この言葉もこれで終わりにします。冬季練習を乗り越え、一皮むけた姿でまた来シーズン戻ってきます!
話は変わりますが、先月20歳の誕生日を迎えました。ハタチになっても何も変わらないよ、と色んな人から聞いていましたが、私は自分自身のことや将来について考えることが増えたように感じます。いつも目の前のことに精一杯になりがちですが、改めて客観的に自分の生活を見てみると、貴重な時間ばかりだなと思わされます。大学生活もあと少しで残り半分。今シーズンがあっという間に感じたように、これからの時間もあっという間に過ぎていってしまうことでしょう。よく聞く言葉ではありますが、「1日1日を大切に」。本当にその通りだなと思います。この大学生活を人生で1番濃い4年間にする気持ちで、毎日を過ごしていきたいです。
明日は跳躍ブロック1年の中尾にお願いしました。フィールドブロックには3年生以上の先輩がいないため心細かったのですが、今年は1年生がたくさん入ってきてくれました。その中でも中尾は走り幅跳びをしているため、いつも一緒に練習をしています。動画を撮り合ったり、お互いの視点からアドバイスをし合ったり、中尾がいてくれて心強いです。ありがとう!今シーズンは怪我もあり、思い通りに練習ができず悩むことも多かったと思うけど、来年は一緒に、強くなった跳躍ブロックを見せつけよう!冬季も一緒に乗り越えようね!
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。