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部員日記

始関千華:前髪がなかなか伸びません

こんばんは。

そして新入生の皆さんご入学おめでとうございます。そんなめでたい日にプレゼントと称して部員日記を受け取りました。光栄です。

ということで佐々木哲から引き継ぎました、そして本日から3年生になりました、中距離ブロックの始関千華です。



「佐々木哲」はもはやどこでも通じる1つの単語だと思っていました。素晴らしい記録、抜群の運動神経、自己を分析する言語化能力、誰もが羨望するような高い能力の持ち主です。それくらいすごい選手で、後輩ながらも勝手に遠い存在だと感じていました。

ですが、実際仲良くなってみると、本当にただただ元気な少年で、愛嬌のある親しみやすい人柄です。何かを誇示する訳でもなく自然体でラフに真っ直ぐ生きています。その謙虚な姿勢が彼の1番すごいところかもしれません。

山あり谷ありの中で、下り坂の部分ですらも受け入れて楽しんで進んでいける人なのだろうな、なんて昨日の部員日記を読んで勝手に思いました。そこもまた彼の推しポイントです。

そして、競技とのこのギャップこそが「佐々木哲」の‪うまみの部分だと感じています。

色々悩みはあると思いますが、それも含め良い味を出しながら、これからどんどん強くなっていくんだろうなぁと思っています。あと純粋に、彼の走りは見ていてワクワクします。今後の彼の活躍が楽しみで仕方ありません。応援してるよ。

そしてぜひドラマ感想交流会しましょう。


初戦を終え、昨年のシーズンベストを更新するまずまずの滑り出しでした。ですが、今年はまだ喜べません。


以前どこかで読んだ文章の中で「自炊は調律」という言葉がありました、その言葉を借りるなら

私の中で“走る”ということは、まさに調律でした。

楽器の音程を正しく整える作業と同じように、“走る”ことは私を私たらしめる行為でした。
それは今も変わらないのですが、大学に入って少し意味合いが変わったように感じます。

高校時代ただひたすら走ることが楽しくて、時には救いを求めるように走っていた私は、結果を重視する環境に身を置く中で自分自身を追い詰めて息苦しさを感じることがありました。
これまで自分を取り戻す行為だった“走る”ということが、時には自分を見失う存在にもなり得ると気付かされました。


ですが、臙脂を着るということは、結果と自分と向き合う覚悟が必要だということを、これまでの数々の先輩の背中から感じ取ってきたからでしょうか。

いつからか過程が大切だと言い聞かせながら、結果を求める、そんな自分になっていったのだと思います。

これは本当の意味で陸上競技を楽しめるようになったということかもしれません。
それは同時に、ようやく本当の意味で向き合う覚悟ができたということなのかもしれません。

今は切に結果を出したい。

この気持ちを胸に、今シーズンを走り抜けたいと思います。


余談ですが、走る以外に自分を調律する術は話すか歌うくらいしかなかったのですが、最近書くという術を獲得しました。必要なものは紙とペンくらいなので、お得です。おすすめです。



ということで、明日は達筆な文字を書きそうな短距離ブロックの権田浬にお願いしました。

渋い顔で受け取ってくれましたが、内心は私からの部員日記を喜んでニヤニヤしていたに違いありません。

権田と私は意外と似ているところも多く、去年の菅平合宿で話してから仲良くなったような気がします。そこからは2人で友達少ない同盟を組んでいるのですが(?)会う度にお互い友達はいるのかと心配し合っています(?)

そんなことはさておき、彼は実は結構良いやつだったりします。エイプリルフールだからって嘘ではないです。たぶん。ズバズバと言ってきますが、相手を思いやっての言葉だったりして裏に優しさが隠れていたり(たまにいなかったり)します。要は口下手な可愛いやつということです。


競技に関しては人一倍覚悟をもってやっているということがひしひしと伝わってきます。権田のように背中で見せていく先輩に私もなりたいなと密かに思っています。

1年生の頃からいろんな景色をその目で見てきた彼が、今年どんな景色を見るのか、見せてくれるのか本当に楽しみです。

明日はよろしくどうぞ。


皆さんの新しい年度が、素敵なご縁に恵まれる一年となりますようお祈り申し上げます。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼いたします。