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部員日記

中尾心春:躍進


こんばんは。

平山から引き継ぎました、跳躍ブロック4年の中尾心春と申します。


4年生になった4月4日に書けるなんて嬉しいです、、、回してくれてありがとう!

彼女はしっかりしてそうなのに、どこか変です。(もちろんいい意味で)

早口だからか「なんて?(笑)」と言われている姿をよく見かけます。

布教した「チョコ煎」というお菓子もおいしそうに食べて、ハマりそうと言っていたのに、あれ以来一度も食べていないらしいです。

平山と話すと時間はいくらあっても足りないし、とにかく一緒にいて面白いです。

またご飯行こうね!



今あるモノに慣れ、それが前提になっていることは多くあります。

しかし、その前提が崩れたとき、それがどれほど特別だったのかに気づかされます。


最近「もしこの先、どちらかしか食べられないとしたら、チーズかポテトか」という話題が上がりました。

どちらかを失う前提で考えたとき、私はチーズを選択しました。小腹が空いたときにさっと食べられる手軽さがあり、好物のチーズケーキに使われている満足感や、ピザのように伸びる楽しさも感じられる食材だからです。ポテトは不要だと否定するのではなく、「自分はこう感じる」と価値観を肯定することで、その対象の大事さがより鮮明になります。


このように、何かを失う前提で考えることで、その存在の価値がより際立つと感じました。そしてそれは、自分の経験にも通じるものがあります。

手術を経験し、復帰していく過程で、体が思い通りに動くことは当たり前ではないと実感しました。

走れること、跳べること、さまざまなことに挑戦できること、これらはすべて「身体」という前提があってこそです。

目標に向かって努力できることも、目一杯やりきることも、普段何気なく取り組んでいることは、実はかなり特別なものでした。


もう一度怪我してしまうかもという不安はありますが、それでも痛みなく動けること、トラックを走れること、砂場に跳びこめること、その一つひとつが喜びにつながっています。

そして、その一つひとつの小さな成長を積み重ね、「今できていること」に目を向けること。自分の価値観を肯定していくことで「なにを大切にしたいのか」が少しずつ明確になってきます。


これからラストシーズンが始まり、すべてに「最後の」という言葉がつきます。

特別なこの時間の中で、走れる瞬間を全力で楽しみ、噛みしめながら競技に向き合っていきます。




明日は短距離ブロック2年の蔵野にお願いしました。

冬季練習を通して話す機会が増え、距離がぐっと縮まったと感じています。

昔のアニメの話で盛り上がったり、花粉対策でサングラスとマスクをしていてちょっと怪しい人みたいになってたり(笑)。コンプレフロスでは不器用さが見えたり、前髪が崩れていないと嬉しそうにしていたり。そんな何気ない瞬間の中で、いろいろな一面を知ることができました。

その一方で、トラックに立てば力強い走りを見せてくれます。

またあの走りを見られることを楽しみにしています。




拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼いたします。