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稲毛碧:全部だ
こんばんは。
鹿毛から引き継ぎました、京西テクノス陸上部の稲毛碧と申します。
令和6年(2024年)卒で、先日25歳となりました。
卒業し、実業団で競技を継続してから早3年目となります。ちなみに早稲田での競技生活は7年目となり、競技人生の半分を早稲田でお世話になっています。大前監督をはじめ、いつもお世話になっているコーチ陣、部の後輩たちにこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。
部員日記書きたいな~と社会人一年目から言っていましたがまさか本当に回ってくるとは思いませんでした。回してくれた鹿毛ありがとう。
鹿毛は先日の東京六大学で自己ベスト付近の記録を出し、短長のなかでも今かなり勢いのある選手です。冬季練習をはじめ、ここ最近の練習でも以前とは見違える走りをしてくれています。鹿毛の臙脂ユニを見る日もそう遠くないでしょう。
また、鹿毛は周りに愛される能力がピカイチです。彼が走ると、競技場からは鹿毛を応援する声があふれています。六大学でも私は早稲田の陣地にいたのですが、彼のレースを見て多くの部員が大きな声で応援し、彼のタイムを喜んでいました。結果やタイムだけではない、彼の大きな魅力だと思います。
関東インカレで、鹿毛の臙脂姿を見るのを楽しみにしています。
二年ぶりの部員日記が回ってきて、何を書こうかと思いましたが、今回は実業団選手兼社会人としての稲毛が感じていることを書かせていただきます。
2020年にコロナ禍で入学し、4年間競走部でのかけがえのない時間を過ごしました。あの4年間はすべてが輝いて見えて、まさに「青春」を体現したかのような時間でした。そして2024年3月に早稲田大学を卒業し、新たに実業団選手としてスタートしたのですが、学生と実業団には大きな違いがあります。金銭面や競技面での責任であったり、仕事としての陸上競技など、考えればきりがないのですが、私は特に「仲間」の有無が大きいと考えます。私たち実業団選手は会社というチームには所属していますが、実際中身を見ると個人での活動が大半です。駅伝やリレーはまた別ですが、何をするにしても個人で動くことが学生の時に比べて多くなりました。
しかし、学生スポーツ(部活)は違います。東京六大学、関東インカレ、全日本インカレ、仲間と協力し挑む試合があります。まだ、部員のみんなはあまりピンと来ていないかもしれませんが誰かと陸上競技ができることはとてつもなく楽しいことであり、大きな宝物です。仲間と練習をする、仲間と話合い部について考える、仲間と同じ飯を食う、一分一秒がもう戻れない貴重な時間です。今でもたまに同期や後輩と会うと決まって寮の当番についてだったり、食堂でのくだらない話が恋しいねと話すことがあります。これは「仲間」がいなければ成立のしなかった時間です。本当に今でもあの瞬間に戻れるなら戻りたいぐらいです。しかし、卒業し仕事や家庭を持つとそうはいかなくなり、次第にみんなに会える回数も少なくなっていきます。卒業生の戯言ではありますが、部員には今の時間を大事にしてほしいと思います。いつか引退し、終わりが来て、離れ離れにならなければいけない瞬間が必ず来ます。その時に後悔することがないよう、仲間との競技、応援、生活を大切に過ごしてもらえればなと思います。
明日はトレーナーブロック長4年の丹野に引き継ぎました。
私が4年生、丹野が1年生の時に全カレであったちょっとした事件以降、会話するようになりました。まさかあの時の後輩が今やブロック長になるほど成長したかと思うと先輩涙ちょちょぎれです。鹿毛同様、丹野も周りを引き付ける一種のカリスマ性を持ち合わせていると思います。誰に対しても優しく平等に接し、大変なトレーナー業務を嫌な顔せず取り組んでいる姿を見て、いつのまにか丹野も立派な競走部員になったのだと先日思いました。4年生ということもあり、学業や就活、部活などこれからさらに忙しくなるとは思いますが、無理のない範囲で頑張ってほしいです。いつも稲毛の話に付き合ってくれてありがとう。そろそろモチコチキン待ってます。
本格的にシーズンが始まります。学生たちはこれから関東インカレ、全日本インカレ、3代駅伝など長い長いシーズンを戦います。ぜひ、短距離長距離関係なく、早稲田大学競走部の応援をよろしくお願いします。
私も後輩たちに負けないぐらい、頑張ります。
稚拙な文章となってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。
また、どこかで。








