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部員日記

松永成美:焦らず、慌てず、諦めず

こんにちは。丹野さんより引き継ぎました、投擲ブロック2年の松永成美と申します。


昨日、丹野さんから「今日暇??」と聞かれた時は何事かと思いましたが、「部員日記」という言葉を聞いて一気に嬉しくなりました。回していただきありがとうございます。丹野さんには日頃からお世話になっております。トレーナーブロック長としてとても頼れる存在で、人のために自然に動くことができる姿を本当に尊敬しています。自分のことで精一杯な私にとっては、その姿がとてもすごいと感じています。以前の1on1ミーティングでもとても話しやすく、優しく接していただき、本音で話すことができました。とても楽しい時間でした。またぜひお話ししたいです。


写真は東京六大学対校陸上競技大会で撮影した投擲ブロックの集合写真です。新入生が3人加わり、大所帯となりました。入部してくれて本当にありがとうございます。仲間でありライバルでもあるみんなと、これから切磋琢磨していきたいと思います。


また、先日部で新しいネメトという高級なやりを購入していただきました。OB・OGの方々のご支援のおかげで、私たちは日々恵まれた環境で競技に取り組むことができています。この場をお借りして心より感謝申し上げます。結果で恩返しできるよう努力していきます。




先日行われた東京六大学対校陸上競技大会でやり投に出場し、自己記録・早稲田記録・埼玉県記録を更新することができました。


3年ぶりの自己新記録です。


高校2年生の春に右肘を怪我してからの3年間は、自分にとって本当に苦しい時間でした。思うように試合に出られない日々が続き、心が折れそうになることも何度もありました。やり投を始めて1年だった頃の自分にも勝てない時期が続き、情けなさともどかしさでいっぱいでした。「なんでまだ治らないの」と自分を追い込んでしまうこともありました。痛みが3年近く続くとは、怪我をした当時は想像もしていませんでした。


練習中や試合中に痛みに耐えきれず涙が出ることもありました。試合で3投を投げきれず途中棄権したこともありました。泣きながら左手で箸を持って食事をしたこともあります。文字を書くことができず、教科書を見ることしかできないまま受けたテストでは、信じられないほど悪い点数を取りました(笑)。


高校時代の怪我を経て、大学に入学してからは少しずつ感覚を取り戻してきました。今でも肘のサポーターは外せませんが、不安を抱えすぎず試合に臨めるようになってきました。この3年間逃げずに競技を続けてきたことは、自分の中で確かな積み重ねとして残っています。「ここで辞めたら後悔する」と思い、辞めずにやり続けてきたことが今回の結果につながったと感じています。


大会後、家に帰って親の顔を見た瞬間、それまでの3年間が一気に蘇り、涙があふれました。人生で初めての嬉し涙でした。やめなくてよかったと心から思いました。


その後、練習日誌を見返しました。怪我をした日のページに「焦らず、慌てず、諦めず」と書いてありました。この言葉が、この3年間を支え続けてくれていたのだと改めて感じました。


どんな時でも支えてくださった先生方、コーチ、仲間には感謝してもしきれません。現状に満足せず、ここからさらに上を目指して努力していきます。


今シーズンは初めて関東インカレ、全日本インカレに出場します。まだまだ発展途上です。競技を楽しむ気持ちを忘れず、一投一投に集中して勝負していきます。そして、関東インカレ・全日本インカレで早稲田に8点を持ち帰れるよう、結果でチームに貢献できる選手を目指します。




明日はハードルブロック3年のイベル聖羅さんにお願いしました。快く引き受けていただきありがとうございます。4ヶ月ほど前の合宿の食事の際に少しお話しする機会があり、そこから少しずつお話できて嬉しく思っています。すれ違う時は構ってほしくて、つい顔をじっと見てしまうこともありますが、気づかれていないかもしれません。イベルさん構って欲しいです。イベルさんは本当にお話が面白いです。これをきっかけにもっと仲良くなれたら嬉しいです。


徐々に暖かくなり、桜も散り始めました。新入生の清掃も桜の影響で大変そうです(笑)。季節の変わり目で体調を崩しやすいと思いますので、どうぞご自愛ください。それでは失礼いたします。