競走部監督の大前です。

花田駅伝監督と入れ替わりで中国・成都に来ています。

自身としては22年ぶりの中国、ユニバーシアード北京大会以来です。

200mで準決勝敗退、400mリレーのアンカーで金メダルでした。

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少しだけ当時の話をしますと、

・5月3週目の関カレで100/200/4Kの3種目エントリー。100m3本終わった後の4K3走で左ハムストリングス受傷。

・完治しないまま6月1週の日本選手権の200mで2位には入りましたが、この決勝でも脚を再受傷。

・ここから回復させて6月末のU20で20秒29。

・翌週の学生種目別選手権（今の学生個人）に優勝してユニバ代表入り。

・翌日にアジアジュニアに渡航して2日後に試合、200の決勝で三度脚を受傷しながらも3位。

・そこからなんとか間に合わせようとしたものの8月中旬のユニバには間に合わず準決落ち&リレー金。

・3週間後の日本インカレのリレーで大きく受傷、練習再開まで時間がかかった記憶です。

本当に乱高下＆怪我の連続、その後の競技人生に大きく影響した1年でもありました。

怪我から復帰するだけではなく、受傷前以上に復活させるためにはどうしたら良いか、今の指導に生きている気がします。

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余談が多かったですね。

昨日の菖蒲駅伝主将の銅メダル獲得、本当に痺れました。

本人のSNSでは金メダルが欲しかったとのことですが、立派な結果です。

胸を張って帰国して下さい。

これから男子200mです。昨日の予選で稲毛碧が20秒84の自己新、西裕大が20秒85で順当に通過しています。

初の日本代表、2人の奮闘に期待です！