最新ブログ

  1. HOME
  2. BLOG
  3. 池田 海:お久しぶりです!
部員日記

池田 海:お久しぶりです!

お久しぶりです。イベルより引き継ぎました、競走部25年卒の池田です。


突然日記の依頼が来てびっくりしましたが、久しぶりに皆さんに近況報告ができる機会なので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。




早速ですが、回してくれたイベルについて少し紹介させてください。イベルは入部当初から熱心な印象でした。走りやハードルにおける課題が自分と似た部分も多く、アドバイスしたり話す機会が多かった後輩です。


器用に何でもこなすタイプというよりは、愚直にトライし続け成長しようとする姿勢が印象的です。


足首や股関節の怪我など、さまざまな苦労を重ねながら三年間やってきていると思います。今回関カレで走っているのは、積み上げてきたことの表れだと思います。耐える場面は多いと思いますが、一貫性を忘れずに続けていければ、この四年間の価値は必ず大きくさなると思います。これからも頑張ってください!



イベルからの紹介にもあったように、つい先日復帰戦を迎えました。社会人二年目のOBが部員日記を書く機会はなかなかないと思うので、近況と卒業後の軌跡を少しお伝えできればと思います。


卒業後は競技継続を選択しました。現在勤めている会社に仕事との両立を認めていただき、競技を続けさせていただいております。

ただ社会人一年目は、試合に一度も出られておりません。理由としては、長年抱えていた足首の不安定症の手術を五月に決断したためです。術後リハビリを経て、先日、術後一年が経ちました。前シーズンからカウントすると、一年半ぶりの試合でした。


結果は自分の目指しているところからするとかけ離れたものではありましたが、試合に出られる喜びをとても感じることができました。


股関節の怪我も含めると、長い間試合の最前線から遠ざかっていました。客観的には「消えた選手」と映るかもしれません。しかし自分としては全く絶望しておりません。それはやはり夢中になれる目標があるからです。


私は陸上競技を選手も観客も携わる全員がもっと楽しめるものにしたいと思っています。その目標のひとつとして、オリンピックでメダルを取ることを本気で描いています。それが実現できると信じているからこそ、現状がどれだけ苦しくても諦めたいという気持ちは全くありません。むしろやれることが増えていくこの過程が楽しいです。うまくいかなければ修正し、また一歩進む。それを繰り返しています。


なかなか皆さんの前で走ることができておりませが、またどこかで見かけた際にはぜひ応援していただけると嬉しいです。



とはいえ主役は今ここで戦っている学生の皆さんです。今回それぞれ思いを持って関カレに臨んでいることと思います。全力で取り組んだこと自体が、この先の大きな財産になるはずです。試合に出る選手も出ない選手も、全員頑張ってください。


今年は110mハードルの一年生が三人入部し、三人とも準決勝へ進んでおります。純粋に嬉しいですし、健気に陸上と向き合っている姿がとても愛らしく思います。というか可愛すぎて大好きです。


自分にできることで少しでも力になりながら、これからも一緒に頑張っていけたら嬉しいです。


最後に、改めて部員日記を読んでみて感じたのは、社会に出るとこれほど純粋で熱量のある文章に触れる機会が本当に少なくなるということです。節目ごとにみんなの凝縮された思いがにじみ出るこの部員日記は、本当に尊いものだと実感しました。




明日はハードルブロック、ブロック長の和くんにお願いしました。


入部当初幼かった和くんも今ではチームを引っ張る学年になりました。本当にあっという間だなという思いと、逞しくなったなという思いで、とても感慨深いです。


長い間怪我で思うように記録が出せず、だましだましやりながら苦戦している姿が印象に残っています。怪我の内容も自分と同じだったので、その辛さは痛いほどわかります。だからこそ、今こうして記録が伸び始め、競技でも人間性でもチームを牽引している姿を見ると、本当に心の底から嬉しくなります。おそらくこれは、和くんを知っている同期や一つ上の先輩みんなが同じように感じていると思います。


関カレの真っ最中だと思いますが、自分がやりたい陸上をやりきって、笑顔で帰ってきてください。これからもよろしくお願いします。



最後まで読んでいただきありがとうございました。久しぶりにこれだけの文章を書きましたが、少しでも皆さんに伝わるものがあれば嬉しいです。