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原田勇吹:挑戦者として。
こんばんは。濱崎秀馬より引き継ぎました。短距離ブロック1年の原田勇吹と申します。
濱崎の紹介文にもありましたが、彼は唯一学部が同じであるため、キャンパスでの大半の時間を彼と共にしています。入学前より、彼の成績を知っていたため、第一印象こそ「さぞ真面目な男なのだろう」と思っていました。しかし蓋を開けてみれば、抜ける手は極限まで抜き、やる時だけ全力を出すという、激しすぎるオン・オフの持ち主でした。1年生の中で最速で落単を叩き出した彼ですが、なんとか4年で一緒に卒業できるよう、お互いに鼓舞し合って頑張りたいと思います。
初めての部員日記ですので、僭越ながら自己紹介をさせていただきます。
私は埼玉県上尾市出身で、高校は埼玉県の早稲田大学本庄高等学院に入学しました。卒業後、今年早稲田大学商学部に入学しました。現在は、出身地である上尾市の実家から通学しております。特に何も目ぼしいものもないですが、治安の良さと住みやすさが誇りの街です。
ここからは私の陸上競技についてお話させていただきます。幼少期から走ることが好きだった私は、小学校まで他のスポーツをやっておりましたが、中学校入学と同時に陸上競技を始めました。2年生の時に、県大会の100mで入賞し、3年生の時には全日本中学校陸上競技選手権大会に出場し、ジュニアオリンピックの150mでは5位に入賞することができました。高校進学後は1年次から国体に出場したものの、その後は思うような成績を残せず苦しい時期が続きました。特に高校最後の年は、これまでにない努力を重ねてインターハイ路線に臨んだものの、3月末に発症した咳喘息の影響もあり、結果は県大会準決勝敗退、タイムも1年次より下回るという、非常に悔しい形で幕を閉じました。この挫折を機に、一度は昨シーズン限りでの引退を決意しました。しかし、夏の大会において向かい風という悪条件下で自己ベストを更新できたこと、そして早慶戦の折に森田さんからお声掛けをいただいたことが転機となり、もう一度挑戦したいという想いが芽生え、入部を決意いたしました。
競走部に入部して2ヶ月半ほどが経ちました。4月に肉離れを患い、現在は怪我自体は完治したものの、本来の動きをまったく取り戻せずにもがく日々が続いています。しかし、この苦しい期間にあっても、高校時代をはるかに上回る練習量を積むことで、着実に地力がついているという実感もあります。練習や試合で同期の動きが良くなり、好記録を出す姿を見るのは嬉しくもある反面、強い焦りを感じずにはいられません。だからこそ、「大学陸上は始まったばかりだ」と時間を言い訳にするのではなく、この4年間のスタートラインにおいて、焦らず一歩ずつ着実に力を上げていく時期だと肯定的に捉えています。1日でも早く本来の動きを取り戻し、近い将来、臙脂のユニフォームを背負って勝負の舞台で戦える選手へと成長をします。
明日の部員日記は、短距離ブロック1年の藤澤です。藤澤は、1年の中で、私と同じ短短ブロックに所属する唯一の同期です。リハビリ期間が被っていたこともあって話す機会が多いのですが、その強烈な個性で早くも先輩方や同期から愛されているのがよく分かります。強めの訛りと、こちらの言葉が届いているか怪しい少し遠めの耳を持ってはいますが、いずれ香川の誇りだけでなく、日本の誇りと呼ばれるスプリンターになってくれると信じています。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは失礼いたします。








