最新ブログ

  1. HOME
  2. BLOG
  3. ガードナレイチェル麻由:愛すべからく今を愛す
部員日記

ガードナレイチェル麻由:愛すべからく今を愛す

こんばんは。伊東輝恵より引き継ぎました。ハードルブロック1年のガードナレイチェル麻由です。


前回のきえちゃんの部員日記を読みながら少し照れくさくもありましたが、素敵な紹介してくれてありがとう!「雲の上の存在」だなんて、私には少しもったいなすぎる言葉ですが、そう言ってもらえて素直にとても嬉しかったです。


実は私のほうこそ、高校時代から彼女には「長距離が速い川崎市立橘の子」という強い印象を持っていました。当時は最寄り駅や共通の友人が同じという関係で、直接話したことはありませんでしたが、まさか大学で再会し、こうしてマネージャーとして支えてもらうことになるとは思ってもみませんでした。


きえちゃんは実際に話してみると、想像以上にさっぱりしていて面白い子です。私が何か言うとすぐにツッコミをしてくれて、頭の回転も速く、一緒に話していてとても楽しい存在です。クラスも同じなので、週に一度お昼を一緒に食べるなど、何でも気軽に話せる仲になりました。


そんな彼女に、今はマネージャーとして近くで支えてもらうようになり、本当に縁を感じています。きえちゃんがタイムを読み上げる声はいつも競技場によく通っていて、とても聞き取りやすいです。


マネージャー業は大変だと思うけれど、いつも支えてもらっている分、しっかり結果を出して恩返しできるように頑張ります。これからもよろしくね!





初めての部員日記ということで、僭越ながら自己紹介をさせていただきます。


私は東京都渋谷区出身で、神奈川県の法政大学第二高等学校を卒業後、早稲田大学に参りました。


小学校2年生の時に陸上競技を始め、今年で11年目になります。改めて数えてみると、その長さに自分でも驚きを隠せません。


初対面の人によく「いつから日本にいるの?」と聞かれますが、生まれも育ちもずっと日本です。そして高確率で飛んでくるのが、「やっぱり英語はペラペラなの?」という、私にとってかなり厄介な質問。私はイギリス人の父と日本人の母を持つハーフなのですが、実家では「父が英語で話し、私が日本語で返す」というスタイルでした。その結果、幼少期に英語を話すのを面倒くさがったツケが回り、"リスニングだけできるハーフ”が誕生しました。


「渋谷区出身」と初対面の人に言うと、「えー!すごい!」や「やっぱ違うわ」などと言われます。私は皆さんが想像するスクランブル交差点周辺に住んでいるわけではないのですが、出身を言った時の相手の反応は、生きてきた18年間いつ見ても気分がいいものです。


とはいえ、友達と遊ぶ時は意外と渋谷を選びません。渋谷はなんというか、色々ありすぎて逆に何をすればいいのか分からなくなるという謎の現象に陥るからです。




さて、私は現在渋谷区ではなく、早稲田大学の「紺碧寮」に住んでいるのですが、ここからはその紺碧寮の話をさせてください。


私はこの部員日記が回ってきたら、絶対に書こうと決めていたくらい紺碧寮について話したいことがたくさんあります。


まず、私は大会などで遠征に行くと「寮シック」になるほど紺碧寮が大好きです。


理由はいくつもありますが、その一つが一人部屋であることです。実家では自分の部屋がなかったため、入寮した当初は自分だけの空間があることにとても感動していました。部屋自体は決して広くありませんが、そのほどよい狭さが逆に落ち着きます。もうずっといたい。部屋に。


また、自分だけの空間があるおかげで、部屋でゆっくり過ごす時間も好きになりました。これはよく周りから「意外だね」と言われるのですが、私は最近読書にハマっています。寮の部屋で本を読みながら過ごす時間はとても心地よく、良い気分転換にもなっています。読書をする時に音楽を流すのが習慣なのですが、最近は秦基博さんの「Rain」を心酔したようにリピートしています。新海誠監督の映画「言の葉の庭」の主題歌ということもあり、雨の日に聴くと作品の情景とも重なって、より一層その世界観に深く没入できます。ぜひ読者の皆様にも一度聴いていただきたいと思います。


また、私が高確率で出没する場所がもう一つあります。それは食堂です。課題をやる時は基本的に食堂に行きます。理由は単純で、部屋にいると寝てしまうからです。


夕食は20時から20時半頃に食べ、その後は21時半のおかわりまで話し、おかわりを食べながらさらに話すという生活を送っています。もはや食堂に住んでいると言っても過言ではありません。ちなみに、今のところ私の食堂最長滞在時間は約7時間です。挑戦者お待ちしております。


そして何より、紺碧寮の魅力はそこにいる人たちです。皆さん本当に優しくて面白く、私は紺碧生の皆さんのことが大好きです。夕食の時間には、普段あまり話す機会のない長距離ブロックの方々とも交流でき、先輩後輩関係なく他愛もない話で盛り上がれることがとても楽しいです。


入寮当初は顔と名前がなかなか一致せず、部のプロフィール写真を見ながら必死に覚えていました。しかし入寮して3か月が経ち、「さすがに覚えただろう」と思っていた頃、谷川さんのことを間違えて「ちあんさん」と呼んでしまい、とんでもない空気になったことを今でも覚えています。あの時は本当に失礼しました。


このように、私は寮生活をとても楽しんでいます。まだまだ紺碧寮についてお話ししたいことはたくさんありますが、1回目の部員日記ということで今回はこの辺りにしておこうと思います。




ここからは陸上競技についてお話します。


私は400mHを専門としているため、ハードルブロックに所属しています。ハードルブロックには尊敬できる方ばかりいて、1本走り終えるたびに先輩方が的確なアドバイスをくださり、一緒に改善点を考えてくださいます。


これまでの競技人生ではあまり経験したことのない環境で、入部してまだ3か月ほどですが、今までで一番陸上と真剣に向き合えているように感じています。そして何より、今は陸上が楽しくて仕方ありません。


とにかくもっと学びたい、もっと走りたい。そんな気持ちで毎日練習に取り組んでいます。


そして、ほぼ毎日のように一緒に走らせていただいている3年の千葉史織さん。入部したばかりの頃は、「なんだこの先輩、速すぎる」と思うほど毎回置いていかれていました。しかし最近は、千葉さんのおかげで少しずつ調子も上がり、ようやく競り合える場面も増えてきました。


千葉さんとのセット走は本当にきついです。ですが、それ以上に楽しいです。私は自分のことで精一杯なのですが、千葉さんはセットの合間に「ここもうひと踏ん張り頑張ろう」と声をかけてくださったり、「レイチェルは初速が上手だよね」と褒めてくださったりします。その言葉が本当に嬉しく、声をかけていただくたびに「もっと頑張ろう」と思えます。


私も先輩になったら、千葉さんのように自分にも他人にも厳しく、周囲を引っ張っていける人になりたいです。


そんなかっこいい千葉さんですが、レストになるといつも私の話をニコニコしながら聞いてくださり、面白いツッコミをしてくださいます。その時間が私は大好きです。


本当にいつもありがとうございます。そしてこれからも、良き先輩後輩であり、良きライバルとしてよろしくお願いいします。




先月は関東インカレが行われ、私は400mHとマイルリレーに出場させていただきました。400mHでは2位に入賞することができ、マイルリレーでは優勝することができました。


1走の木下さんがトップでバトンを持ってきてくださった時、「私も1位で帰らなければ」という強い気持ちが生まれました。実はアップ中、先輩方やコーチに「53秒ラップで1位で持っていきます」と宣言していました。その言葉を有言実行できたことが何より嬉しかったです。予選を走ってくださった谷中さんの思いも背負って、魂を込めて走りました。


そして3走の山本真奈さん。ホームストレートで真奈さんの姿が見えた瞬間、とても安心したのを覚えています。安定した体幹でブレることなく走る姿は本当にかっこよく、「さすがだな」と感じました。


そしてバトンはアンカーの千葉さんへ。最後の競り合いは見ていて冷や冷やしましたが、「千葉さんなら絶対にいける」と信じていました。あのデッドヒートは何度でも見返せそうです(笑)


そして何より、マイルの時に聞こえてきた早稲田の陣地からの応援が本当に力になりました。あの声援がどれほど心強かったか分かりません。

1年生ながらマイルを走らせていただき、優勝という貴重な経験ができたことを本当に嬉しく思います。ありがとうございます。



次は日本インカレです。

みんなで勝ちにいきましょう。




明日はマネージャーブロック1年の吉瀬和佳に引き継ぎます。


初めは、みんな「きちせ」と呼ぶので、てっきり「きちせ」が名前だと思っていたのですが、苗字だったことを知って驚いたのを覚えています。


この間きちせに「和佳と呼んでほしい。」と言われました。かわいいですね。ぜひ呼ばせていただきます。


和佳は優しくてしっかり者で、とても頼りになる存在です。いつも選手のことを支えてくれていて、本当に感謝しています。


これからもっとたくさん話して、今度は一緒にご飯にも行けたらいいなと思っています!


4年間よろしくね!




拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼いたします。